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» 2016年12月20日 12時00分 UPDATE

オートモーティブメルマガ 編集後記:記者が“フルモデルチェンジ”に期待してしまうこと

派手な変化ほど記事にしやすい。でも、そればかりがモノづくりじゃないですよね。

[齊藤由希,MONOist]

 この記事は、2016年12月20日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


記者が“フルモデルチェンジ”に期待してしまうこと

目つきが鋭くなりました。ボディーカラーは写真では再現できない鮮やかさと濃淡だったので実物を見てください 目つきが鋭くなりました。ボディーカラーは写真では再現できない鮮やかさと濃淡だったので実物を見てください(クリックして拡大)

 2016年も終わりが見えてきましたが、自動車業界は新型車の発表が続いています。年始にえいや、と契約を決めてしまう読者の方もいらっしゃるかもしれませんね。よい買い物ができますように!

 “フルモデルチェンジ”“新型車”と聞くと、クルマの購入を検討する方々だけでなく、クルマを買う訳ではない自動車担当の記者たちも浮足立ちます。筆者などは自動車担当でクルマが好きなので、なおさら浮かれます。

 記者が新モデルに食いつくのは、新しいモノが出てくるということだけでニュースだからです。燃費がどれだけ改善したか、どんな新しい技術を搭載しているか、デザインはどう変わったか、何か初めての試みはないか……フルモデルチェンジの変化が分かりやすいほど、新型車の新奇性が高いほど、ニュースとして見出しを付けやすく記事も書きやすくなります。これは、自動車に限らず他の製品を担当する記者も同じかなと思います。

 最近の新型車で、個人的にニュース性が分かりにくかったのはマツダ「CX-5」です。

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