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» 2017年03月13日 15時00分 UPDATE

キャリアニュース:女性の活躍推進について男性の本音を調査――4割が不公平感

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは、男性250人を対象に、女性活躍推進についての意識調査結果を発表した。女性登用を「優秀な人材獲得」につながると68%が認める一方で、能力を伴わない登用を不公平と感じる人も4割いた。

[MONOist]

 外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2017年3月2日、女性活躍推進についての意識調査結果を発表した。

 調査対象は男性250名。まず、女性を登用するメリットを尋ねたところ、「優秀な人材獲得(につながる)」が最も多かった(68%)。続いて「(製品開発やプロセスなどにおける)イノベーション促進」(57%)、「労働人口の増加」(54%)。男性の半数以上が女性活躍推進のメリットを感じていることがうかがえる。

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「能力が伴っていない登用」に不公平感

 その一方で、「女性だからというだけで登用され能力が伴っていない」を挙げた人が41%に上り、女性活躍推進に対し、男性が不公平感を持っていることが明らかになった。また、「結婚育児などで離脱するリスクがあり重要な仕事を任せづらい」「育児中の女性は重要な仕事を任せづらい」と感じている男性も、それぞれ30%ほどいた。

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 今回の調査から、女性活躍推進に対する男性の不満、不安が見て取れる。同社は、女性が働きやすい環境を作るためには、同僚や上司など、周りの人間の不安を解消する必要があると指摘している。

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