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» 2017年05月11日 09時00分 UPDATE

製造業IoT:商用利用できるIoTプラットフォームを提供開始

ヤフーは、事業者がさまざまなIoT製品やWebサービスをシームレスに連携させてサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始した。高齢者の見守りサービスや災害情報提供などに活用されている。

[MONOist]

 ヤフーは2017年4月25日、事業者がさまざまなIoT(モノのインターネット)製品やWebサービスをシームレスに連携させてサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始した。基本料金は、1万ユーザー以上で1ユーザー当たり月額50円(税別)で、それ未満は無料。有料チャンネルを使用した場合はオプション料金(月額)が必要となる。

 同サービスは、2016年9月よりβ版として公開していた。さまざまなIoT製品やWebサービスが「チャンネル」として提供されており、「Yahoo!天気」や「Akerun」など、40種以上のチャンネルが商用利用できる。「LINE」チャンネルも近日中に提供開始予定だという。

 さらに今回、同サービスにチャンネルとしてAPI(Application Programming Interface)を提供するパートナーが、ユーザーのAPI利用に応じて利用料の課金ができる仕組みも提供を開始し、利用可能なチャンネルの充実を目指す。

 既に9社で同サービスの採用が決定している。例えば、MIKAWAYA21では、高齢者向け安心ボタン「MAGOボタン」を「Yahoo!防災速報」「Yahoo!天気」チャンネルと連携させた機能を提供。ユカイ工学は、コミュニケーションロボット「BOCCO」が天気や防災情報を伝える機能を提供している。

 また、MJIではコミュニケーションロボット「タピア」によるショッピング体験を「LOHACO」チャンネルとの連携により提供する。Secualでは防犯センサー機器/サービスの「Secual」に天気/防災情報を連携。アットシグナルでは、見守りサービス「絆-ONE」でmyThings Developersを活用し、TwitterやBOCCOから親族の様子をメッセージで伝える機能を拡充する。

 なお、myThings Developersには上記ビジネスプランの他、基本料金無料のトライアルプランも用意されている。こちらは商用利用ができず、作成可能サービス数などに制限がある。

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