人とくるまのテクノロジー展2017

人テク展は562社出展で過去最大規模、自技会70周年の特別企画も人テク展2017 開催直前情報

自動車技術会は「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」の開催概要を発表した。期間は5月24〜26日で、562社が1175ブースで出展する過去最大規模となる。

» 2017年05月11日 16時00分 公開
[MONOist]
2016年の「人とくるまのテクノロジー展」の様子 2016年の「人とくるまのテクノロジー展」の様子(クリックして拡大)

 自動車技術会は2017年5月9日、「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」の開催概要を発表した。期間は5月24〜26日で、562社が1175ブースで出展する過去最大規模となる。会場はパシフィコ横浜。

 世界初の技術として、新型排出ガス測定システムや、CFRP部品の加工時間を短縮する樹脂製プレス金型、3D表示のヘッドアップディスプレイ、高強度の樹脂歯車などが披露される。

 自動車技術会は2017年に発足70年を迎える。「社会が変わる、技術が変わる、くるまが変わる」をテーマに、従来の延長ではない新たな方向にクルマが進化していくことを取り上げるさまざまな特別企画を実施する。講演会には広島大学や東京大学、ヤマトグループ総合研究所などから講師を招いてクルマの新たな活用や可能性、役割について講演する。ホンダのスーパースポーツカー「NSX」、SUBARU(スバル)の「インプレッサ」、日産自動車のハイブリッド車「ノート e-POWER」の開発者による特別講演も実施する。

 また、70年の自動車技術の進化を振り返るため、1950〜1990年代の日本車や部品の実物の展示も行う。

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