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» 2017年09月14日 07時00分 公開

フランクフルトモーターショー 2017:新型「スイフトスポーツ」が世界初公開、国内仕様は初めて3ナンバーサイズに

スズキは「フランクフルトモーターショー2017」(プレスデー:9月12〜13日、一般公開日:9月16〜24日)において、コンパクトカー「スイフトスポーツ」の新モデルを世界初公開した。日本では同年9月20日に発売する。

[齊藤由希,MONOist]
コンパクトカー「スイフトスポーツ」の新モデルをフランクフルトモーターショーで世界初公開した(クリックして拡大) 出典:スズキ

 スズキは「フランクフルトモーターショー2017」(プレスデー:9月12〜13日、一般公開日:9月16〜24日)において、コンパクトカー「スイフトスポーツ」の新モデルを世界初公開した。日本では同年9月20日に発売する。

 同社 社長の鈴木俊宏氏は「この新型スイフトスポーツは、ホットハッチとしてこれまでの同シリーズの中で最もアグレッシブな進化を遂げながら、誰もがスポーツドライビングを楽しむことができるモデルに仕上がった。走りの楽しさをぜひ体感していただきたい」と現地で開いた会見でコメントした。

 日本での月間販売目標台数はスイフトシリーズ合計で3500台を見込む。税込み希望小売価格は183万6000円から。車線逸脱抑制機能をスズキとして初採用するなど、安全機能も充実させている。

3ナンバー化したボディー

ノーマルのスイフト(左)と今回発表したスイフトスポーツ(右)(クリックして拡大) 出典:スズキ

 新型スイフトスポーツは、低回転から高トルクを発揮する排気量1.4l(リットル)の直噴ターボエンジンを搭載。103kW/5500rpmの最高出力、230Nm/2500-3500rpmの最大トルクにより2.2lの自然吸気エンジン相当の力強さを発揮するとしている。点火とターボ過給圧の制御を専用にチューニングした。ウエストゲートバルブの開閉は過給がかかりやすく反応に優れたノーマルクローズ制御としている。アクセル操作に対する反応を高めて過給応答性を向上、幅広い回転域で鋭い加速を実現した。

 トランスミッションは、最適なギア比を設定して鋭い加速を得られるようにした6速ATと、2〜5速をクロスレシオ化した先代モデルと同じギア比の6速MTから選択できる。

インテリアとメーター(クリックして拡大) 出典:スズキ

 トレッドを拡張して直進安定性や旋回性能を高めるとともに、国内仕様のスイフトスポーツとしては初めて3ナンバーサイズのボディーとなる。車両重量は先代モデルから70kgの軽量化を図っている。ノーマルのスイフト現行モデルの外形寸法が全長3840×全幅1695×全高1500mmなのに対し、新型スイフトスポーツの外形寸法は全長3890×全幅1735×全高1500mmで、全幅が40mm増えている。

センサーはトヨタ自動車の衝突被害軽減システム「Toyota Safety Sense」と同じハードウェア(クリックして拡大) 出典:スズキ

 単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知する衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、車線逸脱抑制機能や誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト機能を搭載。スズキ初採用となる車線逸脱抑制機能は、車線内の自車位置と目標走行経路を計算し、車線を逸脱しそうな場合はドライバーのステアリング操作を支援する。

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