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» 2017年11月17日 12時00分 公開

FAメルマガ 編集後記:「エッジクロス」はデジタル化時代に最適な“現場力”を作るか

現場力×デジタルが日本の最大の課題だと考えます。

[三島一孝,MONOist]

 この記事は、2017年11月17日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


「エッジクロス」はデジタル化時代に最適な“現場力”を作るか

 2017年11月6日に業界ではある意味画期的な発表が行われました。エッジコンピューティングのための基本ソフトウェア「Edgecross(エッジクロス)」の開発や仕様策定、普及を推進する「Edgecrossコンソーシアム」の設立です。アドバンテック、オムロン、NEC、日本IBM、日本オラクル、三菱電機の6社が幹事会社となり、51社が賛同企業として参加しています。

 何が画期的なのかというと、「Edgecrossコンソーシアム」は既存の業界団体などではなく、第4次産業革命ともいわれるIoT(モノのインターネット)などによる大きなデジタル変革の動きをターゲットとした業界横断型の新しい企業グループであるということです。さらに、具体的にエッジ領域におけるデータ活用の協調領域を明確化しそれを整備するプラットフォームを作ると明確に示している点も特徴的です。

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