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» 2018年01月11日 09時00分 公開

MONOist×JOBS 転職市場動向:1月は採用ハードルが下がる? 春入社を狙うなら今すぐ活動を

技術者の転職市場を毎月レポートする「MONOist×JOBS 転職市場動向」。今回は、1月が他の時期と比べてなぜ転職しやすいタイミングかについて紹介します。

[MONOist]
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本記事は技術者のための転職サイト
E&M JOBS」からの転載です。



4月入社するには2月前半までに内定獲得を

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 春から始まる新年度に合わせて転職したいと思っているエンジニアにとって、1月は勝負の月。退職手続きに1カ月程度かかることを考えると、2月前半までに内定をもらう必要がありますので、できるだけ早く転職活動を始めた方がいいでしょう。

 1月は、他の時期と比べて転職しやすいタイミングです。企業は年度ごとに採用計画を立てていますが、エンジニアが不足している今、予定していた人数を採用できていないという企業も少なくありません。年度内に何とか人材を確保したいと考えている企業も多く、採用ハードルが下がることもあります。

 「今の経験では少し難しいかな」と思う求人でも、この時期なら採用されるチャンスが高まるかもしれません。春の人事異動が発表される前に内定が出ると、退職の申し出もしやすいでしょう。

 とはいえ、「行きたい企業がある」「やりたい仕事が決まっている」といった方で、今それに合った求人がない場合は、焦って転職するのはお勧めできません。どんな求人があるのか知りたい方や、転職すべきか迷っている方は、ぜひお気軽にコンサルタントにお尋ねください。

第二新卒は4月入社が「おいしい」タイミング

 転職したい人の中でも、1月の転職活動を特にお勧めしたいのは、第二新卒の皆さん。エンジニアの採用は中途だけでなく新卒も活況ですが、昨年の新卒採用が予定に届かなかった企業の中には、その枠で第二新卒を採用している企業もあります。

 「就職先でやりたい職種に就けなかった」「学生時代に学んでいた経験を生かした仕事に転職したい」と悩んでいる第二新卒の方は、未経験でも希望する職種・業種にキャリアチェンジできる可能性もあります。

 4月に入社すれば新入社員と一緒に研修を受けることになり、ほかの時期よりも丁寧に教えてもらえたり、新入社員と打ち解けられて会社に溶け込みやすかったり、といったメリットもあります。

 新年度が近づくにつれ企業の採用活動は新卒に移り、中途採用は4月以降、いったん落ち着きます。転職時期にこだわりがないのなら、転職しやすい1月に動き始めるのがいいでしょう。まずは一度、求人を見てみてはいかがでしょうか。

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関寺 庸平
技術職専門のコンサルタント。電気・電子・機械系技術者への支援で実績を築いている。コンサルタントに転身する前は上場メーカーで設備関係の技術営業をしていた経験から、技術者のキャリアに詳しい。転職希望者への丁寧な対応が持ち味。趣味は釣り。

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