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» 2018年02月16日 09時00分 公開

キャリアニュース:2017年下半期の転職者の平均年齢は32.1歳、過去10年で3.0歳上昇

転職サービス「DODA」が「転職成功者の年齢調査」の結果を発表した。2017年下半期の転職成功者の平均年齢は32.1歳。過去10年で3.0歳上昇している。

[MONOist]

 パーソルキャリアが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は2018年2月6日、「転職成功者の年齢調査」の結果を発表した。

 調査対象は、2007年7月〜2017年12月の間にDODAエージェントサービスを利用して転職したビジネスパーソン約15万人。2017年下半期の転職成功者の平均年齢を調べたところ、全体の平均年齢は前回調査(2017年上半期)と同様の「32.1歳」だった。また、男性は「32.7歳」(前回比−0.1歳)、女性「29.7歳」(前回と同様)だった。

photo 出典:DODA(デューダ)

過去10年で、転職成功者の平均年齢は3.0歳上昇

 調査を開始した2007年下半期に29.1歳だった転職成功者の平均年齢は、過去10年間で3.0歳上昇している。男女別に見ると、男性は過去10年で3.1歳、女性は2.1歳上昇している。

 転職成功者の年齢の内訳は、「25〜29歳」(38.1%)が最も多かった。次いで「30〜34歳」(23.8%)、「40歳以上」(15.5%)となっている。

 前回の2017年上半期と比較すると、「24歳以下」「25〜29歳以下」「30〜34歳以下」の割合が下がった一方、「35〜39歳」「40歳以上」は上昇している。さらに、上昇した2つの年齢群を10年前の2007年下半期と比較すると、「35〜39歳」は5.1pt、「40歳以上」は12.6pt上昇している。

photo 出典:DODA(デューダ)

 2017年下半期(2017年7月〜12月)は、特にミドル層の転職成功者が増加している。その背景には「採用ターゲットの変化」「人事制度の変化」「働き方の変化」の3つの変化が大きく関係しているようだ。また、シニア世代の労働力人口も増加傾向にあることから、労働市場自体の平均年齢が上昇し、これが転職成功者の年齢上昇にも影響していると考えられる。

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