ハノーバーメッセで勢いを増す「IIT」の存在感FAメルマガ 編集後記

日本の存在感ももっと出していければいいなあ。

» 2018年05月18日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2018年5月18日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

ハノーバーメッセで勢いを増す「IIT」の存在感

 前回の当欄でも触れさせていただきましたが、今回も2018年4月に開催された製造技術展「ハノーバーメッセ2018」(2018年4月23〜27日、ドイツ・ハノーバーメッセ)で感じた傾向について、ご紹介します。

 前回のコラムでは、4つの傾向について紹介しましたが、こうした出展内容の傾向の他に、ハノーバーメッセ2018でより顕著になったと感じたのが、ITベンダーの積極性です。徐々に出展数も増加し、今回は主要ITベンダーがそろい踏みする、まさに「産業用IT(IIT)」の展示会としての様相を示していました。

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