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» 2018年07月25日 12時00分 公開

オートモーティブメルマガ 編集後記:信頼して目的地までの運転を任せるということ

遠回りされるんじゃないか、この運転手はヤバいやつなんじゃないか、と思っていると運転は任せられません。

[齊藤由希,MONOist]

この記事は、2018年7月25日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


信頼して目的地までの運転を任せるということ

 タクシーに乗ると、必ずといっていいほど「ご指定のルートはありますか」と運転手さんから聞かれます。

 ある日の夜、勤め先の紀尾井町で乗車し、「霞が関から首都高に乗ってください」と頼んだ時にもそう聞かれました。霞が関入口まで2つのルートを提示されましたが、指定するほどこだわりもないので運転手さんを信じてお任せしてしまいました。

 その2つのルートはそんなに差があるのか尋ねてみると、運転手さんから「大差ないけれど、お客さまに確認する決まりなのです」と返事が返ってきました。運転手さんから見て所要時間の差がなくても、見知った道を通ってほしいとか、速いと思うルートを指定したいとかの理由で、人によって希望があるそうなのです。乗客の希望ルートを確認せずに走り出すとトラブルになることもあるとか。

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