電動車需要を見越し、モーターやインバーターの実験棟を建設製造マネジメントニュース

三菱電機は2018年8月3日、自動車機器事業の主要生産拠点である姫路製作所(兵庫県姫路市)に新実験棟(土山第15実験棟)を建設することを発表した。

» 2018年08月09日 09時00分 公開
[MONOist]

 三菱電機は2018年8月3日、自動車機器事業の主要生産拠点である姫路製作所(兵庫県姫路市)内に新実験棟(土山第15実験棟)を建設することを発表した。建屋は鉄骨7階建てで、延べ床面積は約7800m2

 今後需要増加が見込まれる電動車両用モーターおよびインバーターの開発や評価などに活用する予定。投資金額は約22億円で、2019年8月に稼働を開始する予定だとしている。

photo 姫路製作所 新実験棟(土山第15実験棟)のイメージ(クリックで拡大)出典:三菱電機

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