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» 2018年09月13日 12時00分 公開

モノづくり総合版メルマガ 編集後記:愛車の不調を憂えるのは、きっと今の時代だけのぜいたくな悩み

自分のものだからこそ愛せるのです。自分のものでないクルマを愛せるでしょうか。

[齊藤由希,MONOist]

 この記事は、2018年9月13日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


愛車の不調を憂えるのは、きっと今の時代だけのぜいたくな悩み

 もうすぐ3回目の車検を迎える愛車が、最近不調です。

 たいした距離は走っていませんが、年数は重ねています。今までにも愛車はさまざまな不具合に陥ってきましたが、ソフトウェアの書き換えで解決するようなものばかりでした。しかし、今回はエンジンに起因する不調で、場合によっては多額の修理費がかかるような重症かもしれません。

 そんな不調に直面して改めて、モノは壊れるという当たり前のことを認識し、少し寂しい気持ちになっています。愛着のあるクルマも、いつまでも自分の横にいるわけではないのです。

 愛車は排気量1.4l(リットル)の直噴ターボエンジンが搭載されています。ぶどう狩りに行こうと高速道路でクルマを走らせていると、急にパワーが出なくなってしまいました。アクセルペダルをべた踏みしても、一定以上のエンジン回転数と速度が出ないのです。ちなみにエンジンオイルが足りなかったり、ひどく汚れていたりということはありません。このような不調は初めてだったので、とても動揺しました。

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