オフラインでも脆弱性をリアルタイム修復、脆弱性評価ソリューションの最新版IoTセキュリティ

Tenable Network Securityは、脆弱性評価ソリューション「Nessus Professional」の最新版「Nessus 8」を発表した。オフラインでの脆弱性評価や作業の効率化など、機能を強化している。

» 2018年10月30日 08時00分 公開
[MONOist]

 Tenable Network Securityは2018年10月1日(現地時間)、脆弱(ぜいじゃく)性評価ソリューション「Nessus Professional」の最新版「Nessus 8」を発表した。オフラインでの脆弱性評価や作業の効率化など、機能を強化した。一般利用は、同月末より可能となっている。

 最新版では、新たにインテリジェント脆弱性評価機能「Live Results(ライブ・リザルト)」を導入。スキャン履歴から組織の情報資産に脆弱性があると判断した場合は、オフライン状態でもリアルタイムで更新を実施する。セキュリティ担当者に対して潜在的な脆弱性を示せることで、脆弱性の検出と修復作業の優先順位付けを迅速に進めることができる。

 新機能「Grouped View(グループ・ビュー)」では、類似の問題や脆弱性のカテゴリー、システム、資産を分かりやすいように1つにまとめてグループ化した。特定の問題を対応準備が整うまで「スヌーズ」することも可能で、作業の効率化を支援する。また、Windows OSに重点をおいてスケーリングを改良し、迅速な脆弱性評価が可能になった。

 さらに、4万5000以上のCVE(共通脆弱性識別子)に対し、10万以上のプラグインでカバーする。サイバー犯罪者の攻撃ぺースに対応するため、脆弱性の検知までの時間を最小限に抑え、サイバーリスクを軽減。これにより、サイバー攻撃から情報資産の保護を促進する。

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