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「低炭素社会」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「低炭素社会」に関する情報が集まったページです。

高根英幸 「クルマのミライ」:
「アジアでBEV出遅れ」は好機になる? 日本車が再び選ばれるようになる理由
タイの日本車ディーラーが中国や韓国のブランドに乗り換える動きが続出しているようだ。しかし、勢いのあるアジア勢と比べて、慎重なのが日本車メーカーの成功の理由とも言える。性能や使い勝手で再び日本車が選ばれるようになる可能性も大いにあるだろう。(2024/4/11)

地盤改良:
液状化対策や地盤改良の脱炭素化 CO2排出量を6割削減する大林組ら3社開発のグラウト材
大林組は、大阪防水建設社、富士化学と、地盤改良や液状化対策の脱炭素化を実現するグラウト材「Infill Hard Geo」を開発した。コロイダルシリカを工場生産から天然由来に置き換えることで、製造時のCO2排出量を6割削減し、既に護岸耐震補強工事などで3件の導入実績がある。(2024/4/1)

新建材:
「ゼロカーボンビル」実現へ、大成建設が7割リサイクルのアルミ形材を採用
大成建設は、「大成建設グループ次世代技術研究所」の研究管理棟に、LIXILが開発した循環型低炭素アルミ形材「PremiAL R70」を採用する。(2024/3/29)

材料技術:
製鉄プロセス水素還元技術の実証に用いる水素製造設備を受注
三菱化工機は、日本製鉄から水素還元製鉄実証用の水素製造設備を受注した。日本製鉄は同設備を用いて水素を製造し、CO2の排出を抑制する水素還元技術の確立に向けた実証に取り組む。(2024/3/26)

エネルギー管理:
大気中のCO2を直接吸収する「DAC」、日本での市場創出に向けた施策検討がスタート
大きなCO2除去ポテンシャルを持つ技術の一つとして期待されている「DAC(大気中のCO2を直接回収する技術)」。経済産業省では新たなワーキンググループを設置し、DACなどの普及拡大や市場創出に向けた具体策の検討を開始した。(2024/3/14)

エネルギー管理:
製品のGX価値評価に新指標、新たに登場する「削減実績量」の定義と運用方法とは?
脱炭素に貢献する「GX価値」を持つ商品が適切に評価される環境の構築に向け、政府では新たな評価指標として「実際に自社の排出量を削減した施策に基づく製品単位のGHG排出削減量」を意味する「削減実績量」(仮称)を導入する方針だ。(2024/2/15)

新建材:
大林組がカーボンネガティブの注入材を開発、トンネル補修工事のCO2削減
大林組は、トンネル覆工裏込め注入技術「スペースパック工法」で使用する可塑性注入材について、製造時のCO2排出量を最大130%削減するカーボンネガティブタイプを開発した。従来と同じ性能や施工性を維持しながら、インフラ補修を低炭素化する。(2024/2/15)

GX/脱炭素が評価されにくい産業を支援、新たに「CO2削減量」のアピールを可能に
素材などの一部の産業では、脱炭素に必要な投資コストは高いが、製品そのものの機能や性状が変わらないため、環境価値が評価されにくいという課題が指摘されている。そこで政府では、企業が消費者に対してアピールしやすいよう、産業特性に沿った新たな評価指標の検討を進めている。(2024/2/6)

新工法:
プレキャスト化で基礎梁の施工を合理化 PCa半部材を後打ちコンクリで一体に
安藤ハザマはプレキャスト(PCa)化により基礎梁の施工を合理化する「PCaパラレル基礎梁工法」を開発した。プレキャスト鉄筋コンクリート半部材(ハーフPCa部材)を使用し、施工現場で後から打ち込んだコンクリートで一体化することで、構造体/部材として機能させる。(2024/1/23)

HANNOVER MESSE 2024:
データ共有やAI、水素など最先端の産業トレンドが一堂に、ハノーバーメッセ2024
ドイツメッセは東京都内で記者会見を開き、ドイツのハノーバーで開催する世界最大級の産業展示会「ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE)2024」の概要や見どころを説明した。(2024/1/22)

工場ニュース:
日鉄エンジがシャフト炉向けバイオコークスを開発、従来品を100%代替可能
日鉄エンジニアリングは、提供する廃棄物処理設備「シャフト炉式ガス化溶融炉」向けの「バイオマスコークス」の製造技術を独自開発し、シャフト炉の実機に適用できることを確認したと発表した。(2023/12/20)

脱炭素:
万博「カルティエ」パビリオン建設工事で建材のCO2排出を半減、大林組
大林組は、大阪・関西万博の「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」(発注者:リシュモン ジャパン カルティエ)建設工事で、低炭素型の鉄骨やコンクリートの活用、過去の万博で使用されたファサードのリユース、基礎鉄骨へのリース材採用などにより、通常の建設資材を使用した場合と比較して、CO2排出量を約50%削減する。(2023/12/19)

CO2排出量を75%削減:
低炭素PCB量産で協業、台湾LITE-ONとエレファンテック
LITE-ON Technologyとエレファンテックは2023年11月15日、低炭素プリント基板(PCB)の量産化推進に向けてMoU(協業覚書)を締結した。エレファンテックは、独自手法で製造する低炭素PCB「P-Flex」をLITE-ONのPCキーボード向けバックライト用に提供する。(2023/12/11)

カーボンニュートラル:
施工のCO2排出量を計画時に予測 大林組が「カーボンデザイナー」開発
大林組は、建物の計画段階から、延べ床面積など5項目を入力するだけでCO2排出量を予測する「カーボンデザイナー」を開発した。プロジェクト早期から、建設中のCO2排出量のと削減策の検討を可能にすることで、建設分野でのカーボンニュートラルの実現に貢献する。(2023/12/7)

水素・アンモニアサプライチェーンの構築支援策:
水素と化石燃料の差額を支援する「値差支援制度」、価格面などの詳細案が明らかに
水素やアンモニアなどのサプライチェーン構築の促進に向けて、化石燃料の価格差分を支援する「値差支援制度」の導入を検討している。このほど同制度の具体化に向けて、基準価格などの考え方について詳細な方針が示された。(2023/11/24)

鉄鋼や化学など「CO2多排出産業」のカーボンニュートラルに向けた投資戦略とは?
政府はカーボンニュートラルと経済・産業競争力の強化を両立するGX戦略として、産業分野別のシナリオや投資戦略の策定を進めている。本稿では鉄鋼や化学などのいわゆる「CO2多排出産業」について、現在検討されているGX投資戦略の概要を紹介する。(2023/11/17)

製造マネジメントニュース:
エレファンテックが台湾ICT大手とMoU締結、海外企業で低炭素PCBの大規模採用は初
エレファンテックは、都内で記者発表会を開き、台湾の台湾のハイテク製品受託製造大手であるLITEONと低炭素プリント基板(PCB)「P-Flex」の量産化推進に向けたMoU(基本合意書)を締結したと発表した。(2023/11/16)

コールドプレイ、ジャカルタ初公演の直前に抗議デモ “LGBT”支持に一部団体「若者を堕落させる」「我々は拒否する」
ツアーでアジア各地を巡っているコールドプレイ。(2023/11/12)

営業DXへの心理学的アプローチ(後編):
セールステックを導入したのに”宝の持ち腐れ”に? 多くの企業がハマる「落とし穴」
セールステックを定着させ、意思決定に活用できている企業は約3割にとどまっています。多額の予算を投じ導入したにもかかわらず、なぜ多くの企業で「宝の持ち腐れ」状態になってしまうのか。導入プロセスでハマる「落とし穴」と抜け出す方法を解説します。(2023/11/2)

信越化が育ててOKIが剥がす:
縦型GaNパワー半導体のブレークスルーに、新技術の詳細と展望
省エネ化/低炭素社会のキーデバイスとして注目されるGaN(窒化ガリウム)を用いたパワー半導体。OKIと信越化学工業のタッグが、その本格的な普及のための課題解決につながる新技術を開発した。同技術の詳細や開発の経緯、今後の展望を聞いた。(2023/10/18)

応動時間要件を30秒に緩和:
需給調整市場の一次調整力商品、応動時間を拡大した「スカウティング枠」を導入へ
資源エネルギー庁では、調整力調達コストの低減を目的として、応動時間を10秒から「30秒以内」に要件緩和した一次調整力商品「スカウティング枠(オフライン枠)」の導入を検討している。本稿ではその詳細と今後の商品設計の見通しについて解説する。(2023/10/3)

電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
GaNパワー半導体市場、勢力図の書き換えは進むか
近年、GaNパワー半導体市場において、大手パワー半導体メーカーの参入や大型の買収/投資が目立ってきました。(2023/10/2)

リサイクルニュース:
リサイクルアルミを100%使用した低炭素型アルミ形材の受注開始
LIXILはリサイクルアルミを100%使用した低炭素型アルミ形材「PremiAL R100」の受注を開始すると発表した。リサイクル材の安定調達と製造技術の構築により、6063材ビレットの量産化に成功している。(2023/9/22)

実機に触れて分かった「iPhone 15 Pro」の美しさ 新しいApple Watchはカーボンニュートラルで製造業の歴史に名を刻む
Appleのスペシャルイベントでは、iPhone 15シリーズや新型Apple Watchシリーズなどの新製品も多数紹介されたが、その先の取り組みを見据えた同社の進ちょくが、大胆にアピールされた。林信行氏が会場で感じたことをまとめた。(2023/9/14)

脱炭素:
国内化学産業の“川上”のGHG排出量は2030年度に5969万tと予測
矢野経済研究所は、化学産業のカーボンニュートラルに向けた動向調査の結果を発表した。2030年度の温室効果ガスの排出量は5969万tと予測され、2025年度の予測と比較して2052万tの減少が見込まれる。(2023/9/14)

G20の研究機関が参加:
産総研がクリーンエネルギー技術に関する国際会議「RD20」を開催、研究機関の国際連携を加速へ
G20各国・地域の主要研究機関が参画するイニシアチブ「RD20」が、2023年10月に福島でシンポジウムを開催する。クリーエネルギー技術における国際的な連携活動の加速化を図る。(2023/9/8)

ものづくり白書2023を読み解く(2):
国内製造業で拡大するサステナブル投資、脱炭素評価で利益生む仕組みづくりも進むか
日本のモノづくりの現状を示す「2023年版ものづくり白書」が2023年6月に公開された。本連載では3回にわたって「2023年版ものづくり白書」の内容を紹介していく。(2023/8/23)

電動化:
燃料電池の触媒反応をモデル化、BMWやエアバスが量子コンピュータで
QuantinuumはエアバスやBMWグループとともに燃料電池の触媒の化学反応をテーマにハイブリッド量子古典ワークフローを開発した。(2023/8/8)

施工:
15年保証の高耐久アスファルト防水を東急建設が開発
東急建設は、屋根/屋上の防水工事で15年の長期保証を可能とする「東急建設式高耐久アスファルト防水」を開発した。(2023/8/7)

リサイクルニュース:
住友ゴム、住友理工、住友電工でリサイクル、廃棄物からイソプレン
住友ゴム工業は住友理工や住友電気工業と協業してサーキュラーエコノミーの実現に向けたリサイクル技術を開発する。(2023/8/7)

街灯1000本で実証実験も実施:
GaN搭載のLED街灯で消費電力を37%削減、NTT-AT
NTTアドバンステクノロジは「TECHNO-FRONTIER 2023」で、GaNを使用したFET搭載のUSB充電器やLED電灯向け電源ユニットを展示した。(2023/8/7)

メカ設計 イベントレポート:
設計領域がカギを握る! 海外事例で学ぶサステナブルな製品開発アプローチ
PTCジャパンはWebセミナー「設計から始まるサステナビリティ 〜世界に学べ! 3D CADの最新事例〜」を開催し、設計開発領域におけるサステナビリティの取り組みや具体的なアプローチについて、海外の最新事例を交えて説明した。(2023/8/3)

脱炭素:
伊藤忠が低炭素還元鉄の供給網構築に向けた協業の覚書を締結
伊藤忠商事は、JFEスチール、Emirates Steel Arkan、Abu Dhabi Ports Groupと、低炭素還元鉄の供給網構築に向けた協業に関する覚書を締結した。2025年10月から低炭素還元鉄の生産を開始し、アジア市場に供給する計画だ。(2023/8/1)

電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
EPCが中国Innoscienceを提訴、GaNパワー半導体主要プレイヤー同士の特許紛争の行方は
GaN(窒化ガリウム)パワー半導体主要メーカーである、米国のEPCが2023年5月、中国Innoscienceを特許侵害で提訴しました。(2023/7/10)

脱炭素:
“クルマの中のライバル”ではなく、クルマの外を見たイノベーションを
「人とくるまのテクノロジー展 2023 横浜」での講演で、東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻 教授の中田俊彦氏は「電動化はラジカルイノベーション。単にクルマの性能がいいだけでなく、違った意味を持つ」と強調した。(2023/7/5)

新建材:
バイオ炭でカーボンネガティブを実現、脱炭素アスファルト舗装の共同開発に着手
清水建設と日本道路は、CO2固定効果のある森林資源由来のバイオ炭を用い、アスファルト合材に炭素を貯留する脱炭素アスファルト舗装技術の共同開発に着手した。カーボンニュートラル、さらには、カーボンネガティブを実現するアスファルト舗装材の実用化を目指す。(2023/7/4)

脱炭素:
米国ルイジアナ州のクリーンアンモニアの生産/輸送プロジェクトに出資
商船三井は、Clean Hydrogen Worksが米ルイジアナ州で進める「クリーンアンモニア生産・輸送プロジェクト」に出資参画した。製造したクリーンアンモニアは、商船三井などのアンモニア輸送船を利用して輸出する。(2023/7/3)

法制度・規制:
燃料の脱炭素化で期待される「合成メタン」、CO2排出に関する制度設計が急務に
都市ガスの脱炭素化手法の一つとして今後の利活用が期待されている「合成メタン」。一方、合成メタンによるCO2削減効果の定量化手法や、その取り扱いに関する制度は整備されておらず、その確立が急務となっている。(2023/6/23)

脱炭素:
脱炭素と循環型社会の実現へ、トヨタが積み重ねる多種多様な取り組み
「カーボンニュートラルの取組みと循環型社会へのチャレンジ」と題した「人とくるまのテクノロジー展 2023 横浜」での講演の中で、トヨタ自動車が温暖化対策、循環型社会の構築に向けた活動を紹介するとともに、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの関係性を語った。(2023/6/21)

脱炭素:
デンカが低炭素アセチレン製造技術に関する共同研究と実証設備導入の契約を締結
デンカとTransform Materialsは、低炭素アセチレン製造技術に関する共同研究と実証設備導入の契約を締結した。マイクロ波プラズマを活用するアセチレン製造設備の導入により、主力製品のCO2排出量削減を目指す。(2023/6/1)

新建材:
戸田建設の環境配慮型コンクリート「スラグリート70」が「エコリーフ宣言」の認証取得
戸田建設と西松建設が開発した高炉スラグ微粉末を用いた環境配慮型コンクリート「スラグリート70」が、製品のライフサイクル全体で環境情報を定量的に開示する認証制度「エコリーフ宣言」の認証を取得した。(2023/5/26)

法制度・規制:
鉄道分野のカーボンニュートラル化はどう進めるべきか、国交省が中間目標を公表
世界トップクラスの旅客輸送量を持つ日本の鉄道。国交省が設置した「鉄道分野のカーボンニュートラル加速化検討会」は、このほど鉄道分野の脱炭素化に向けた各種の施策や、目標値などを整理した中間とりまとめを公表した。(2023/5/25)

カーボンニュートラル:
清水建設が建設生産過程で生じるCO2排出量を自動算出するプラットフォームを共同開発
清水建設とゴーレムは、建設生産過程で生じるCO2排出量を企画設計段階でも自動算出できるCO2排出量算出プラットフォーム「SCAT」を共同開発した。(2023/5/18)

リサイクルニュース:
リサイクルアルミ使用比率100%のビレット量産化に成功、製品化に前進
LIXILは、同社の小矢部工場で、リサイクルアルミ使用比率100%のビレットの量産に成功した。新地金からアルミリサイクル材に転換することで、CO2排出量を97%削減できる。(2023/5/10)

電池の需要増で環境対策が急務:
安価でクリーンなリチウム抽出技術を手掛けるNovalith
電気自動車(EV)の普及に伴い、リチウムイオンバッテリーの需要も増加している中、電池の製造に関連する環境対策は急務になっている。オーストラリアのスタートアップNovalith Technologiesは、リチウムイオン電池製造が直面する課題解決の一端を担う技術を手掛けている。(2023/4/26)

日本における利用状況は?:
都市ガスの脱炭素化に役立つ「バイオガス・バイオメタン」、国内外の普及動向
都市ガスのカーボンニュートラルの実現策として期待されている「バイオガス・バイオメタン」。現在の日本国内における利用状況と関連制度の、そして海外での利活用の状況についてまとめた。(2023/4/26)

リサイクルニュース:
伊藤忠商事とレゾナックが使用済みプラと繊維のリサイクルに向けた共同検討を開始
伊藤忠商事とレゾナックは、使用済みプラスチックと繊維の循環事業推進に向けた共同検討に関する覚書を締結した。レゾナック川崎事業所のプラスチックケミカルリサイクルプラントを活用し、資源循環の仕組みを構築する。(2023/4/14)

電子材料への応用に期待:
食品廃棄部位から有機ケイ素高分子を開発、群馬大
群馬大学は2023年4月10日、トウモロコシなどの食品廃棄部位から、光学的特性に優れ、ケミカルリサイクルが可能な有機ケイ素高分子の開発に成功したと発表した。今後、電子材料などへの応用が期待される。(2023/4/14)

電動化:
「脱炭素は単一の技術では実現できない」、日米欧の自工会が方向性を再確認
日本自動車工業会は、2050年までに道路交通におけるカーボンニュートラルを達成するための方向性を各国の自動車工業会と再確認した。(2023/4/6)

製造マネジメントニュース:
三菱重工の2021事業計画は順調に推移、火力発電脱炭素化需要がけん引
三菱重工業は、2021〜2023年度を対象とした「2021事業計画」が一部を除き計画通りに進んでいることを明かした。(2023/4/6)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。