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ABBALabが「DMM.make AKIBA」活用してのIoTスタートアップ支援組み込み開発ニュース

ABBALabは2014年10月31日、IoT(Internet of things)デバイスの試作やクラウドファンディングでの資金調達を目指すチームや個人を支援する「ABBALab Farm Program」を開始した。

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 ABBALabは2014年10月31日、IoT(Internet of things)デバイスの試作やクラウドファンディングでの資金調達を目指すチームや個人を支援する「ABBALab Farm Program」を同日より開始した。

 このプログラムは製品の開発および販売を目指すチームや企業を支援する「Scholarship」とIoTデバイスに関する調査研究を行うエンジニアを支援する「Fellow」で構成されており、前者には資金や設備を提供し、後者については基礎研究の他、Scholarshipへの技術サポートに対して資金を提供する。

 プログラムへの参加については同社の主催する審査会「Tryouts」への参加と通過が必要。メンターとしては孫泰蔵氏(Mistletoe 代表取締役)や田中邦裕氏(さくらインターネット 代表取締役社長)、村上臣氏(ヤフー 執行役員 CMO / ワイモバイル 取締役)らが名を連ね、企業としてはプログレス・テクノロジーズ、さくらインターネット、Cerevoが協賛の意を表している。

 拠点としては2014年11月11日に正式オープンする「DMM.make AKIBA」(関連記事:機材総額は5億円! DMMが試作から量産まで可能なベンチャー支援施設を開設)を利用する。DMM.make AKIBA には製品試作や開発、各種耐久試験に必要な総額約5億円の機材が用意されており、利用の際にはスタッフのサポートも受けられる。

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