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ロマンティック間接照明でホームパーティーを華やかに彩ろう!アイデア・ハック!! TWE-Liteで家庭内M2M計画(2)(2/3 ページ)

格安&お手軽な無線内蔵マイコン搭載モジュール「TWE-Lite DIP」で、無線通信の基本を学んで、目指すは、家庭内M2M!! 今回は、LEDでロマンティックな間接照明を作ってクリスマスパーティーを盛り上げよう!

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ブレッドボードで回路を組もう!

 それでは、ブレッドボードで回路を組んで、LEDを光らせてみましょう。今回使用する部品を示します(画像4、表1)

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画像4 「LED調光ランプ」で使用する部品
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表1 「LED調光ランプ」の制作で使用する部品(子機2台分)。価格は共立エレショップで購入した際のデータ(購入時期:2014年11月)。半固定抵抗のみ、マルツパーツ館で購入。青色枠内は、以降の連載でも使用します

 明るさを調整しやすいように、ツマミの付いた半固定抵抗を使用しました。それでは、ブレッドボード上で回路を作成してみましょう。回路図と部品配置図を以下に示します(画像5、画像6、画像7)

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画像5 「LED調光ランプ」の回路図。親機に半固定抵抗、子機にLEDを搭載(※画像クリックで拡大表示)
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画像6 親機の部品配置図
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画像7 子機の部品配置図。大きな□(四角形)で囲んだ箇所がLEDのアノード(長い足)の挿し込み位置となる

 今回の配線は親機の半固定抵抗をアナログ入力1に接続。子機はPWM出力1に接続します。実際にブレッドボードへ部品を実装したのが画像8、画像9です。

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画像8 ブレッドボードに親機の部品を実装したところ
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画像9 ブレッドボードに子機の部品を実装したところ

 配線を確認したら、電池をつないで半固定抵抗のツマミを回してみましょう。右に回して子機のLEDが明るくなればカンペキです! 前述の動画1では、子機を2台作成しました。1つの半固定抵抗で、2台の子機を同時に操作しています。

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