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迷光解析機能などを追加した自動車用照明設計ソフトウェアの最新版

サイバネットシステムは、自動車用照明設計ソフトウェアの最新版「LucidShape CAA V5 Based 2017.09」を発売した。迷光解析機能やライトガイド設計モジュールなど、設計作業の効率化に貢献する機能を強化した。

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 サイバネットシステムは2017年11月28日、自動車用照明設計ソフトウェアの最新版「LucidShape CAA V5 Based 2017.09(LucidShape)」を発売した。米Synopsysが開発したソフトウェアで、サイバネットシステムが国内での販売とサポートを手掛ける。

 LucidShapeは、ヘッドランプやテールランプなどの自動車用照明器具の設計・解析を行う光線追跡シミュレーションソフトウェアで、“光の広がりから形状を導く”ことが可能なアルゴリズム「FunGeo」を搭載する。

 最新版の光学解析機能は、フランスのDassault Systemesのハイエンド3次元CADソフトウェア「CATIA V5-6R2015」に対応。また、ある特定の箇所だけ強く光る原因となる光の経路を特定する迷光解析機能が追加され、原因を素早く特定・修正することで作業効率を向上できる。

 さらに、自動車のDRL(昼間の明るい時間帯から点灯させること)やテールランプに用いられるライトガイドに特化した設計モジュールを搭載し、光を任意の方向に向けるための最適なプリズム形状を自動で抽出できる。同モジュールを活用することで、3次元的に奥行きやうねりなどがあり難易度が高い自動車用照明の設計作業を、より効率よく実施できる。

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「LucidShape CAA V5 Based 2017.09」の画面 出典:サイバネットシステム
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迷光解析機能のイメージ(クリックで拡大) 出典:サイバネットシステム
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ライトガイド設計モジュールのイメージ(クリックで拡大) 出典:サイバネットシステム

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