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SYMMETRY alphaが3Dデータコミュニティーとデータ連携したコラボレーション機能を提供VRニュース

DVERSEは産業VRソフトウェア「SYMMETRY alpha バージョン1.5」を発表した。今回は3Dモデリングソフト新製品「SketchUp Pro 2018」と3Dデータコミュニティー「3D Warehouse」に新たに対応した。

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 DVERSEは2017年12月20日、産業VRソフトウェア「SYMMETRY alpha(シンメトリーアルファ)」のバージョン1.5を発表した。SYMMETRY alphaはVRヘッドマウントディスプレイの「HTC Vive」を利用してTrimbleの3Dモデリングソフトの「SketchUp」の3DデータをVR表示できるツールで、「STEAM」から無料でダウンロード可能だ。今回は新製品「SketchUp Pro 2018」(2017年12月7日から国内発売)とTrimbleの3Dデータコミュニティー「3D Warehouse」に新たに対応した。初心者に配慮したチュートリアル機能と通知機能も追加した。


SYMMETRY alpha バージョン1.5の画面(出典:DVERSE)

 3D Warehouseをローカルディスクのように直接つないで3Dデータを取り込んで、バージョン1.3から搭載したオンラインコラボレーション機能が利用できる。オンラインコラボレーション機能では1つのVR空間を複数人で共有可能だ。共有モデルに対してマークアップの配置・削除などが行える。


3D WarehouseのデータをVR空間に取り込む(出典:DVERSE)

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