設計者の新しいワークスタイル

モノづくりに携わる設計者がデジタル設計ツールを利用するための周辺環境は大きく変革しつつあります。本特集ページでは、仮想環境やクラウド、ノートPC、スマートデバイスなどを活用した「設計者の新しいワークスタイル」につながるトレンドや技術動向について紹介します。

TopStory

設計者の新しいワークスタイルを探れ!(1):

岩手の3D CAD“お困りごと”解決人・小原氏が、最新のハードで3D CADをぐりぐり動かしながら、設計者の新しいワークスタイルを楽しく模索していく連載。第1回は、Microsoftの「Surface Book」と「Surface Pro4」で、3D CADを使ってみました。もちろん、スタイラスペンも試しました。

(2016年11月21日)

新着記事

CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(5):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。最終回となる第5回では、デスクトップ仮想化「導入までの流れとポイント」でピックアップできなかった、よくある質問とその回答について紹介する。

(2016年9月20日)
CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(4):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。第4回は前回の続きとして、実装方針の策定と検討の最終確認作業となる導入前検証について取り上げる。

(2016年7月12日)
CAD読み物:

CADユーザーがシンクライアントを導入する場合、目的別にどの実行方式を選べばよいのか?

(2016年8月15日)
製造ITニュース:

日立システムズは、遠隔地に点在する装置の稼働監視や制御ができるIoT・M2M環境を短期間、低コストで提供するクラウド型のプラットフォームサービスを開始した。IoT・M2M環境の構築から運用、保守、セキュリティまでワンストップで対応する。

(2016年8月15日)

連載「CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き」

CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(5):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。最終回となる第5回では、デスクトップ仮想化「導入までの流れとポイント」でピックアップできなかった、よくある質問とその回答について紹介する。

(2016年9月20日)
CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(4):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。第4回は前回の続きとして、実装方針の策定と検討の最終確認作業となる導入前検証について取り上げる。

(2016年7月12日)
CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(3):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。第3回では、導入検討を効率的に行うためのヒントを提示する。

(2016年6月14日)
CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(2):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD/CAE環境をVDIへ移行するための 手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。第2回では、CADやCAE現場におけるデスクトップ仮想化の導入メリットについて掘り下げる。

(2016年5月10日)
CAD、CAE環境をVDIへ移行するための手引き(1):

設計・解析の現場でも、デスクトップ仮想化の一方式であるVDIに対する関心が高まっている。連載「CAD/CAE環境をVDIへ移行するための 手引き」では、VDIの基礎解説や導入メリット、運用ポイントなどを分かりやすく解説していく。

(2016年4月4日)

連載「設計者の新しいワークスタイルを探れ!」

設計者の新しいワークスタイルを探れ!(0):

岩手の3D CAD“お困りごと”解決人・小原氏が、最新のハードで3D CADをぐりぐり動かしながら、設計者の新しいワークスタイルを楽しく模索していく連載。序章ということで、今回はリモートアクセスやクラウドの技術で設計者の仕事や生活がどう変わるか、思いを巡らせてみました。企業による実例も紹介します。

(2016年9月30日)
設計者の新しいワークスタイルを探れ!(1):

岩手の3D CAD“お困りごと”解決人・小原氏が、最新のハードで3D CADをぐりぐり動かしながら、設計者の新しいワークスタイルを楽しく模索していく連載。第1回は、Microsoftの「Surface Book」と「Surface Pro4」で、3D CADを使ってみました。もちろん、スタイラスペンも試しました。

(2016年11月21日)

CAD/CAEの仮想化

CADニュース:

ネットアップは、JVCケンウッドが、オフィス用途や3D CAD向けの仮想デスクトップ基盤にNetApp オールフラッシュFASなどを導入したと発表した。

(2016年6月28日)
CADニュース:

日産自動車とヒューレット パッカード エンタープライズ、シーメンスはデスクトップ仮想化を利用した次世代設計基盤を共同で構築した。日産の2開発拠点で利用開始する。

(2015年12月21日)
CADニュース:

ネットワンシステムズは、造船大手のジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所の設計部門向けに、3次元CAD設計業務用の仮想デスクトップ環境を構築したことを発表した。

(2015年11月10日)
CAEニュース:

レノボ・ジャパンは、TOTOのCAE基盤にデータセンター向けx86サーバ「Lenovo System x iDataPlex」が採用されたことを発表した。

(2015年5月14日)
製造ITニュース:

富士通研究所は既存のネットワークインフラを増強せずに、仮想デスクトップを大画面化する技術を開発した。

(2015年4月27日)
3次元CAD仮想化:

シトリックス・システムズ・ジャパンはユーザーイベント「Citrix Mobility」を開催。そのセッションで、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ ビジネス開発の大月哲史氏が、3次元CADを仮想デスクトップで扱えるようになった理由と、その価値について解説した。

(2014年11月19日)
製造ITニュース:

日立建機では、ワークステーションを仮想化し社員個人の端末から3次元CADを扱えるようにしたことで、ワークステーション設置スペースの削減、端末管理に伴う運用業務の効率化が実現した。

(2014年10月15日)
製造ITニュース:

両社は既に、日立システムズが構築した仮想化環境で、図研の最新電子機器設計環境「CR-8000」シリーズが良好に稼働することを確認。2014年度中をめどに、ユーザー環境でのVDIサービスのトライアルを開始する。

(2014年10月2日)
MONOist読者調査:

MONOistでは、設計現場でのデスクトップ仮想化の活用状況について、読者調査を実施した。調査結果によると、設計環境でデスクトップ仮想化を利用しているのは10.6%となり、利用企業は「データ漏えい対策」や「情報共有の容易さ」などに効果を得ているという結果となった。

(2014年7月29日)
製造ITニュース:

新設する「IBM System x CAD on VDI検証センター」を利用することで、最新のハードウェア環境を用いて短時間でPOC(Proof Of Concept:概念実証)を実施できるという。

(2014年4月24日)
PLMニュース:

PTCは、Citrix、IBM、NVIDIAと協業により、同社のCADツール「Creo」の仮想化対応を発表した。仮想化対応により、グローバルでの展開スピードが上がる他、IPの保護やモバイル端末からの操作が可能になるという。

(2013年6月11日)

CAD/CAEのクラウド活用

CAE事例:

日本自動車工業会のCAEクラウド調査タスクのチームは、MSCのユーザーイベントにおいて、クラウドCAEに関する調査の経過報告を行った。クラウドプロバイダーやソフトウェアベンダーとのディスカッションを重ねるとともに、セキュリティの調査やベンチマークなどを実施してきたという。

(2016年6月27日)
CADニュース:

シーメンスPLMソフトウェアが、ミッドレンジ3次元CADツール「Solid Edge」の最新バージョン「Solid Edge ST9」を発表。最大の特徴は3次元CADツールのトレンドとなっている“クラウド対応”だろう。Solid Edgeはどのようにクラウド対応を果たしたのだろうか。

(2016年6月14日)
3次元って、面白っ! 〜操さんの3次元CAD考〜(50):

今回は、クラウドベースの3D CAD「Fusion 360」を使って静解析してみました。記事執筆に使っているノートPCでも動かせます。

(2016年6月3日)
CAEニュース:

日本GPU コンピューティングパートナーシップは新会社のGDEPソリューションズを設立。「GPUプラットフォーム事業」「クラウドインフラ事業」が同社の主な事業となる。

(2016年4月1日)
BIM/CAD:

オートデスクは建築・土木向けインフラ分野の事業説明会を開催。建築業にもテクノロジーによる「つながりの時代」が来ているとし、製造業や映像産業などでのノウハウを生かし、建築産業の業務プロセス改革を支援していく方針を示した。

(2016年3月23日)
3次元って、面白っ! 〜操さんの3次元CAD考〜(48):

クラウドの3D CAD「Onshape」や「Fusion360」にいつの間にか2次元図面作成機能が! 今回、ちょっとだけ試してみました。

(2016年1月29日)
メカ設計インタビュー:

オートデスクは、クラウドベースの3次元CAD/CAM/CAEツール「Autodesk Fusion 360」の日本語対応を開始したことを発表した。今回のアップデートに関し、米Autodeskで製造業向け事業の戦略立案責任者を務めるスティーブ・フーパー氏に話を伺った。

(2015年10月13日)
MONOist CAEカレッジ リポート:

自動車メーカー、CAEベンダー、クラウドベンダーのキーマンが登壇したMONOist主催のCAEカレッジ「CAE最前線〜クラウドが創る、新しい解析の形〜」。それぞれの立場からクラウドでCAEを利用する際のメリットとデメリット、また現状や新しい動きなどを紹介した。

(2015年9月18日)
無償3D CADレビュー:

一切の作業がクラウド上で出来る無償の3D CAD「Onshape」を試してみたら、かなり使えた! Webブラウザで動作していることを忘れるほどの操作感だ。無償なのに、パラメトリックモデリングにアセンブリなど高度な機能を備えている。

(2015年6月22日)
CAEニュース:

アンシス・ジャパンはアマゾンウェブサービス(AWS)を基盤とする「ANSYS Enterprise Cloud(AEC)」の日本での提供を開始。ほぼ全てのANSYS製品で、ターンキーでAWSを利用したシミュレーションが可能になるという。

(2015年6月5日)
Autodesk University 2014:

オートデスクはチーム単位で設計プロジェクトを管理するクラウドベースのコラボレーションサービス「A360 Team」を2014年12月7日に発売する。

(2014年12月4日)
3次元CAD仮想化:

シトリックス・システムズ・ジャパンはユーザーイベント「Citrix Mobility」を開催。そのセッションで、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ ビジネス開発の大月哲史氏が、3次元CADを仮想デスクトップで扱えるようになった理由と、その価値について解説した。

(2014年11月19日)
製造IT導入事例:

ホンダは、世界6極の拠点や約1万社のサプライヤが利用するクラウド型のファイル高速転送基盤を新たに導入した。同社のグローバル戦略パートナーであるNTTコミュニケーションズが同社クラウド上で提供する。

(2014年9月12日)
CAE最前線:

CAEの世界でクラウド化が加速しているが、その利用にはまだ高いハードルがある。そんな中、各種スパコンを目的に応じて選択でき、チューニング作業が必要なく、スパコンの存在を意識せずに解析の業務に集中できるクラウドサービスが注目を集めている。

(2014年8月27日)
ものづくり支援ソフトウェア製品レポート:

エンタープライズITに比べ、クラウド活用があまり進んでいなかった製造現場のITだが、クラウド化が加速してきた。CADなどで設計データを共有するために採用するケースや、海外拠点進出時に早期にシステム提供ができる点などが評価を受けつつある。

(2014年2月4日)
Autodesk University 2013:

米Autodeskは、クラウドベースのCAMサービス「Autodesk CAM360」を同社のユーザー向けイベント「Autodesk University 2013」で発表した。同社のCAMパッケージ製品の提供は初めて。

(2013年12月4日)
実装技術:

Quadceptが電子機器設計用CADソリューション「Quadcept2013」をリリース。ミドルレンジ製品クラスの機能を備えながらも、回路図エディタが1ライセンス当たり月額3980円と安価に利用できる。

(2013年2月28日)
3次元って、面白っ! 〜操さんの3次元CAD考〜(22):

2012年は、構造解析以外のCAE/CAD連携や、クラウドベースの設計ツールの発表などが目立った。2013年も、引き続きこの流れが加速していくのか。また、設計現場でのCAE普及はどうなるか。

(2013年2月18日)
米Autodeskの新製品発表:

クラウド型統合3次元CAD「Autodesk Fusion 360」は、さまざまなCADのネイティブデータが扱え、ダイレクト・パラメトリック両方の手法を利用できる。ライセンス料は利用期間に応じて課金されるとのこと。

(2012年11月28日)
3次元って、面白っ! 〜操さんの3次元CAD考〜(17):

クラウド上のCAE「Autodesk Simulation 360」って、どんな感じ? ひとまず、筆者が持っていた3次元モデルで、深く考えず、ちゃっちゃと計算してみた。

(2012年9月26日)

ワークスタイル革新

CADニュース:

キヤノンは、現実映像とCGをリアルタイムに融合するMR(複合現実感)システム「MREAL」の新製品「MREAL Display MD-10」を発売した。従来機種と比べて画角やディスプレイ上に映し出す面積が拡大し、解像度も大幅に向上している。

(2016年6月27日)
CADニュース:

日本HPは、ディスプレイを一体化したオールインワン型ワークステーション「HP Z1 G3 Workstation」を発表した。23.6インチのアンチグレアUHD 4Kディスプレイを採用し、従来機に比べて47%小型化した。

(2016年6月21日)
CADニュース:

シーメンスPLMソフトウェアはタブレットおよびスマートフォン端末専用の2Dドローイングアプリ「Catchbook」を発表。タッチスクリーンで手描きスケッチが描け、それを数学的なオブジェクトに簡単変換できる。寸法記入も可能だ。

(2016年5月27日)
CADニュース:

日本マイクロソフトは、「Windows 10」搭載の最新ノートPC「Surface Book」の販売を2016年2月4日から開始する。

(2016年1月13日)
CADニュース:

AMDは、米国ネバダ州ラスベガスで開催されている「Autodesk University 2015」において、CAD環境向けグラフィックスカード「AMD FirePro W4300」を発表した。

(2015年12月4日)
MR技術で設計環境はどう変わる?:

オートデスクとマイクロソフトは、2014年から取り組んでいる共同開発プロジェクト「FreeForm」のこれまでの成果として、複合現実(MR)技術を活用した設計環境に関する映像を公開した。

(2015年12月2日)
Siemens PLM Connection Japan 2015:

シーメンスPLMソフトウェアはユーザーイベントの中で、「NX」の最新バージョンである「NX10」の新技術や開発方針、製品ラインアップの強化などについて語った。

(2015年6月19日)
実装ニュース:

図研は、電気CAD「CR-8000 Design Force」の新バージョン(ver.2014.1)で、4K解像度(約4000×2000画素)の液晶ディスプレイやタブレット端末に対応する新たなユーザーインタフェース(UI)を実装した。

(2014年9月3日)
メカ設計ニュース:

NVIDIAは、ワークステーション向けGPU「NVIDIA Quadro GPU」シリーズの新製品ラインアップに関する記者説明会を開催した。

(2014年8月21日)
3次元CADニュース:

3次元データを立体視可能なVRシステム「zSpace」の製品説明会が開催された。同製品は、自分の目の前にあるかのような3次元モデルをスタイラスで突いて、自由に回して眺めることが可能だ。

(2014年4月18日)
CAD関連ニュース:

パナソニックは、20型 4K IPSα液晶パネルを搭載した企業向けタブレット端末「TOUGHPAD 4K」UT-MA6シリーズを発売する。従来モデルより画像表示機能や処理機能を強化し、3次元CADソフトをモバイル環境で扱えるようにするという。

(2014年3月14日)