デジタル一眼レフカメラのイメージセンサ(撮像素子)に最適とされるレンズの設計、駆動部の小型化を図るため、2002年に策定された規格のこと。
フォーサーズという名前は、4分の3型イメージセンサーから由来する。このセンサーの対角長が35mmフィルムの半分であることから、フォーサーズ規格に準拠したカメラの焦点距離は、従来のデジタル一眼レフカメラに比べ、同じ画角を得るための距離が半分となっている。
デジタル一眼レフカメラは、従来のフィルムカメラ用レンズも使用できるが、鮮明さが失われたり、にじみ、中心部以外が暗くなるといった現象が起きてしまう。フォーサーズシステム準拠のレンズは、センサーのサイズに対し余裕を持ったマウント径を確保した設計となっており、画面全体でクリアな描写が得られる。
規格自体はオープンで、フォーサーズシステムに賛同しているメーカー間のカメラボディとレンズは自由に組み合わせることができる。2009年1月現在の賛同企業は、コダック(Eastman Kodak Company)、オリンパスイメージング、パナソニック(三洋電機も含む)、シグマ、富士フイルム、ライカ(Leica camera AG)の6社。
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