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» 2007年09月06日 00時00分 公開

マイクロソフト、UGS Velocity Seriesのパートナーに中小規模の製造企業にPLM導入を促進する

アジア太平洋地域の中小製造業へPLMの導入を図るUGS Velocity SeriesコンソーシアムにIT業界最大手が参加表明

[上島康夫,@IT MONOist]

 UGS PLM Softwareは2007年9月6日、アジア太平洋地域における中小規模の製造業にPLMの導入を図る目的で同社が設立した「UGS Velocity Seriesコンソーシアム」に、マイクロソフトがパートナーとして参加したと発表した。同コンソーシアムにはHPとインテルも参加しており、今回のマイクロソフトの参加によって、主要なIT企業がUGSのサポートを表明したことになる。

 デジタル設計、解析、製造、データ管理といったソフトウェアをモジュール化した「UGS Velocity Series」は、中小規模市場に向けたPLMソリューションのパッケージ製品で、Windows Server 2003などWindowsプラットフォームで稼働し、マイクロソフトのデータベース製品であるSQL Server 2005とも連携する。

 中小規模の製造企業にとってPLMテクノロジーを導入したくても、初期・運用コストがネックとなることが多い。同コンソーシアムの目的について同社アジア太平洋地域担当シニア・バイスプレジデントのHans-Kurt Lubberstedt氏は、「PLMの導入コストと所有コストを低く抑えて投資効果を上げてもらうこと」と語る。PLMソフトウェア群を最小コストで導入できるようパッケージ化したこと、UNIXプラットフォームに比べてハードウェア投資を抑えられるWindowsプラットフォームに限定したことで、PLM導入コスト削減が可能としている。

 同社とマイクロソフトは今後、営業・マーケティング活動でも協力していく予定。また、同コンソーシアムを通じソフトウェアとハードウェアを特別価格で提供するという。

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