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» 2010年01月25日 00時00分 公開

ムラタソフトのFemtet、磁場/熱連成解析を強化7種類の解析機能を持つCAEがバージョンアップ

[小林由美,@IT MONOist]

 ムラタソフトウェアは2010年1月25日、同社の解析ソフトウェアの新製品「Femtet Ver8.2」を販売開始する。「Femtet」は電解、磁界、電磁波、熱伝導、応力、圧電、音波の7種類の解析機能を備える国産の解析ソフトウェア。新製品のVer8.2では、解析機能の向上と併せ、GUIやモデル作成機能の改善も図った。

 磁場と熱伝導の連成解析では、解析モデルに絶縁体部の被膜を自動生成でき、高周波の熱伝導解析の精度アップが可能だという。

 また変位した状態でのメッシュデータも出力可能。これにより、変位メッシュを基にした再計算ができる。併せて、既存のメッシュデータ(pdtファイル)を用いた解析も可能だ。

 表示機能としては、現行作業のビューと並行作業中の複数のビューの視点を一気に同期する機能、モデルの中心点や軸を指定したビュー回転が加わった。ほかモデル作成機能では、直線スケッチに対して垂線や平行線、接線をハイライトさせて確実に捉える(スナップする)機能も追加した。

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