「MML」を使ったミュージックはイナフにワールドワイドだ!プチコンで始めるBASIC新世代育成“虎の穴”(4)(3/3 ページ)

» 2012年08月03日 09時50分 公開
[スマイルブーム マイコン部,@IT MONOist]
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過去と現代をつなぐMMLとTALK命令

 TALK命令ではコマンド“@V0”を入れれば無音になりますよ。えっ、そういう問題じゃない?

 きちんとしたMMLとTALK命令の例は、プチコン公式サイトからアップロードされた音源を聴いてもらうとして(これはこれでマイコン世代には重要な選曲だったりもしますが)、今回のBASICトークのススメをお届けします。マイコン世代のおじさま上司との円滑な会話にぜひ!



今回のBASICトークのススメ

リピート・アフター・ミー

「六本木パソコン」って、どうして六本木だったんですか?


 音声合成機能が標準で搭載されたマイコンは、実はあまり多くなく、その代表格「PC-6000系」の中でも最上位機種のPC-6601SRは「六本木パソコン」のキャッチフレーズで知られていました。プチコンに先立つこと約30年前にして、既にピッチ制御による歌唱機能を搭載していたこのマシンですが、一体何がどうして“六本木”だったのかは諸説あり、いまだ定かではありません。

 答えは見る者それぞれの心の中にあるのかもしれませんが、あなたの上司なら何と答えるでしょうか。過去と現代をつなぐMMLとTALK命令で会話に花が咲くことをお祈りします。

 プチコンmkIIのサウンド機能について、もっと詳しく知りたい方は、本家Webサイトのマニュアルをぜひご覧ください。では、また次回お会いしましょう! (次回に続く)

本家Webサイトへのリンク:
プチコンmkII
プチコンmkII 購入の手引き

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