保守部品をグローバルかつスピーディに管理!――シンクロン・ジャパンDMS2014開催直前! ブース出展情報

「第25回 設計・製造ソリューション展」のシンクロン・ジャパンブースでは、保守部品の在庫計画、価格調整、オーダーの最適化をグローバルに管理できるクラウド型サービスを紹介する。

» 2014年06月11日 14時25分 公開
[MONOist]

 2014年6月25〜27日の3日間、東京ビッグサイトで「第25回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2014)が開催される。アフターサービスソリューションを提供するシンクロン・ジャパン(以下、シンクロン)は、保守部品の在庫計画、価格調整、オーダーの最適化をグローバルに管理できるクラウド型サービスを紹介する。

 保守部品ビジネスの抱える問題点について「保守部品ビジネスで利用されている管理システムは古いものが多く、業務内容は属人的になっているのが現状だ」と同社は指摘する。しかし近年、景気の悪化を受け、業績の伸び悩みに頭を抱える製造企業のなかで、安定的に収益を確保できる保守部品ビジネスの環境整備に取り組む動きが広がっているという。

在庫管理者用のダッシュボード(左)と、価格カーブ設定とインパクトシミュレーション(右)のイメージ図(クリックで拡大)出典:シンクロン・ジャパン

 シンクロンは、既存のIT投資を有効活用しながら、クラウドを利用して保守部品の在庫、価格およびオーダーを最適化するソリューションを提供する。同社のソリューションの特徴は、一連のシステムを「より早く、より安く、より安全に」導入できる点だという。シンクロンのソリューションは、日立建機、ボルボ建設機械など、グローバルに製品展開を行う企業で既に利用されており、先日IHI建機も導入を発表した(関連記事:即納率100%へ、IHI建機がクラウド型保守部品在庫計画ソリューションを導入)。

 「保守部品ビジネスに特化した、クラウド型のパッケージソリューションを認知してもらうことが今回のイベント出展の最大の目的。保守部品の在庫、価格、オーダーの最適化が、安く、より簡単に、より安全に導入でき、かつ利益向上に貢献できるソリューションであることを訴えたい」(同社)。

第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)

会期 2014年6月25〜6月27日 10:00〜18:00※最終日のみ17:00終了

会場 東京ビッグサイト

シンクロン・ジャパン ブース情報

東ホール(小間番号:18-11)


第25回 設計・製造ソリューション展特集

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