スイッチサイエンス、菓子ケースサイズのインテル「Edison」用拡張基板組み込み開発ニュース

スイッチサイエンスはインテル「Edison」用拡張基板「スイッチサイエンス版Eaglet」を開発、「Maker Faire Tokyo 2014」にて限定販売する。

» 2014年11月21日 17時00分 公開
[MONOist]
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 スイッチサイエンスは2014年11月21日、インテル「Edison」用拡張基板「スイッチサイエンス版Eaglet」を開発、同年11月23〜24日に東京ビックサイトにて開催されるMaker Faire Tokyo 2014にて限定販売すると発表した。

 この拡張基板はEdisonの入出力電圧を1.8Vから3.3Vに変換、また、Groveコネクタやリチウムイオンバッテリー充電回路を搭載することで、Edisonを電子工作用コンピュータとして扱いやすくする。サイズは「市販の菓子ケーズに収まるサイズ」とEdisonのコンパクトさを失わないのも魅力だ。

photo インテル「Edison」と拡張基板「スイッチサイエンス版Eaglet」

 本製品はMaker Faire Tokyo 2014のインテルブースで行われるワークショップにて提供される他、スイッチサイエンスのブース(ブース番号 1-6)にて限定販売される。

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