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» 2015年02月09日 10時00分 公開

無償ソフトで3次元構造解析をしよう(前編)Adventure_On_Windowsの使い方(2/4 ページ)

[伊藤孝宏,MONOist]

 インストール用実行ファイル「AdvWn02.exe」は、サポートが終了してしまったWindows XP用に作られています。Windows 7以降のOSでは、ダブルクリックで動作させずに以下のようにしてください。

 まず「AdvWn02.exe」を右クリックして、コンテキストメニューの中から、図5に示すように「互換性のトラブルシューティング」を選択してください。

図5 「互換性のトラブルシューティング」を選択

 次に表示されるウィンドウでは、図6に示す「推奨設定を使用する」をクリックし、その後、図7に示す「プログラムの開始」をクリックすると、インストール実行ファイルが展開され、図8に示すインストールウィンドウが表示されます。

図6 「推奨設定を使用する」をクリック
図7 「プログラムの開始」をクリック
図8 インストールウィンドウ

 プログラムの互換性ウィンドウは、そのまま閉じても構いません。図8に示すインストールウィンドウで「OK」をクリックするとインストール作業が始まります。インストール作業が完了すると、スタートメニューの「AdvOnWin0_2」以下に、「AdvOnWin」ができあがります。

 インストールウィンドウが表示されてからの操作は、一般的なソフトのインストールと同じです。インストール方法の詳細が記された日本語マニュアルがダウンロードページで入手できます。左側のマニュアルをクリックして、「ADVENTURE_on_Windows-0.2b」の日本語マニュアルあるいは英語マニュアルをダウンロードしてください。なお、インストールが完了すると同じものがインストール先のdocフォルダ内にもあるので、インストール後に読むのであれば、マニュアルのダウンロードは不要です。マニュアルには操作方法の詳細や仕様が記載されています。

AdvOnWinの使用方法(スタート〜メッシュ生成)

 WindowsのスタートメニューでAdvOnWinをクリックすると、図9のスタートウィンドウが表示されます。ウィンドウ下部のスタートボタンをクリックすると、図10に示すメニューウィンドウ、図11のメッセージウィンドウと手順ガイドが表示されます。このうち、メッセージウィンドウと手順ガイドは閉じてしまっても構いません。メニューウィンドウは一種のランチャーで、メッシュ生成や解析といったモジュールをメニューウィンドウから動作させます。AdvOnWinでは、1つの工程(例えばメッシュ生成)が完了しなければ、次の工程(この場合、境界条件の設定)に進めないようになっていて、この状況をメッセージウィンドウと手順ガイドが示します。

 なお、モジュールはバックグラウンドで動作し、メニューウィンドウからは停止できません。そのため、例えば、メッシュ生成や解析を途中で中断したい場合は、windows タスクマネージャを起動し、プロセスタブで該当するモジュールを選択し、プロセスの終了をクリックしてモジュールを停止させてください。モジュールは、プログラム使用マニュアルの4ページ目に「表1-1」として記載されています。

図9 スタートウィンドウ
図10 メニューウィンドウ
図11 メッセージウィンドウと手順ガイド

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