自動車大型部品の軽量化に対応した全電動式射出成形機2機種を追加FAニュース

東芝機械は、全電動式射出成形機「EC-SXシリーズ」に、自動車大型部品の軽量化を可能にする「EC1600SXW」(型締力1600tf)と「EC1800SX」(型締力1800tf)の2機種を追加した。

» 2015年05月29日 07時00分 公開
[MONOist]

 東芝機械は2015年5月7日、全電動式射出成形機「EC-SXシリーズ」に、ドアトリムなどの自動車大型部品の軽量化を可能にする「EC1600SXW」(型締力1600tf)と「EC1800SX」(型締力1800tf)の2機種を追加した。

 EC1600SXW/EC1800SXは、型締装置にリニアガイド支持機構、ダイナミック加減速制御、クロスヘッド高速駆動を採用。これにより、ドライサイクルを同社の油圧機比で40%短縮した。

 また、EC-SXシリーズのコントローラー「V50」は、型締力多段制御を採用している。加えて、発砲成形を行うコアバック制御で型開位置の補正制御を可能にしたことで、成形開始からバラツキのない高品質かつ安定した生産ができるという。

 さらに、全電動トグル式により、業界最短になるという全長13.9m(EC1800SX)を可能にした。省スペース化したことで、工場レイアウトが有効に活用できる。オプションでレベルパット据え付けにも対応している。

 

 標準本体価格は1万3500万円で、初年度に12台以上の販売を予定している。今回の2機種追加によりEC-SXシリーズは、型締力30〜1800tまでの18機種をラインアップし、小物精密部品分野から大物自動車内外装部品分野まで対応可能になった。

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