モノづくり現場の悲哀を表現する「現場川柳」の第2回開催が決定!FAニュース

オプテックスFAは、10月3日が「センサーの日」であることを掛け、産業用画像センサーの普及促進のため、モノづくりの“現場”にまつわる「現場川柳」の第2回の開催を決定し募集を開始した。昨年の大賞作品は「最近は 検査も妻も 非接触」。

» 2015年10月02日 11時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 産業用センサーメーカーのオプテックス・エフエーは、10月3日が「センサー(1003)の日」であることに掛け、第2回の「現場川柳」の作品募集を2015年10月1日に開始した。募集締め切りは同年12月13日で、入賞者の発表は2016年1月に行う予定。

 現場川柳とは、モノづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわるエピソードを五・七・五で表現する「現場川柳」を募集する企画だ。オプテックス・エフエーでは、センサーの日に掛け、毎年10月にFA用センサーに関する啓蒙企画を実施しているが、この活動の一環として2014年に初めて「現場川柳」の募集を開始している。第1回は2485の応募作品を集め、大賞は「最近は 検査も妻も 非接触」(JJJさん 東京都 男性)が受賞している。

2014年度の大賞作品「最近は、検査も妻も、非接触」

 2015年度も特別選考委員として元エンジニア漫画家の見ル野栄司氏を迎え社内選考と合わせて、「大賞」1作品、「優秀賞」2作品、「入賞」10作品を選定する。選考結果は2016年1月に発表し、受賞者に賞品を進呈する。応募はインターネットとはがきで行える。インターネットでの応募はこちらから行える。

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