特集
» 2015年10月26日 10時00分 UPDATE

3D CG はじめの一歩:メタセコでとぐろ巻いてみたぞーい (5/7)

[小林由美,MONOist]

そして、とぐろへ

 それでは、ウォーミングアップしたところで「おばか祭」でもおなじみの「物体X」を作っていきます(関連キーワード:「春のおばかモノづくり祭」)。

yk_metaseqsyoho_18.jpg とある旋盤屋さんが製作した「物体X」 の美しいコマ

 グロテスクなものではなく、昔のアニメに出てくるような、ほのぼのした感じの「物体X」のとぐろを作りたいと思います。

yk_metaseqsyoho_19.jpg 筆者のイメージ

 先ほどのテクニックを応用して作っていけそうです。ただ今回は球ではなく、円すいを使います。XYZ座標は0、0、0でセットしてみました(画像左下)。円すいの半径は100、高さは200でデフォルト値のままです。

yk_metaseqsyoho_20.jpg 円すいを配置:Zの値は0にします

 「F2」で「上面」に向けます。また側面っぽいのですが……、気にせずに。

yk_metaseqsyoho_21.jpg 円すいを配置して、真横から見る

 次に、「ナイフ」で形状をざっくり小分けにします。物体Xの山と谷の基になる線を作ります。

 「ナイフ」を選択してから、Shiftキーを押しながら(Shiftを押さないと角度は固定されません)切り分けたい箇所を真一文字にドラッグすると、図のように1本線が入ります。場所は適当で大丈夫です。真正面から一直線に切り込めば、円すいの周全体が切られます。

yk_metaseqsyoho_22.jpg ナイフで小分けにする

yk_metaseqsyoho_23.jpg 何本か追加していく

yk_metaseqsyoho_24.jpg アイソメで見ると、こんな感じ

 「拡大」を使って谷になる部分を縮めたり、上側の山を調整したりします。最初のお題での「移動」の作業のように「範囲」で伸び縮みさせたい線を選びます。

 ここではハンドルの黄色い四角(中央)を横方向にドラッグします。赤い四角(X軸)だと全周が縮まずにいびつになってしまう場合があります。

yk_metaseqsyoho_25.jpg

yk_metaseqsyoho_26.jpg 山と谷を作って、とぐろの基本を作る

 とぐろのピッチは「移動」を使って整えます。さらに、てっぺんの角を「移動」で少し横にずらして、「それっぽく」しましょう。

yk_metaseqsyoho_27.jpg 角をそれっぽくする

 ひとまず、非常にカクカクした基本形状ができました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.