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» 2015年10月26日 10時00分 公開

3D CG はじめの一歩:メタセコでとぐろ巻いてみたぞーい (5/7)

[小林由美,MONOist]

そして、とぐろへ

 それでは、ウォーミングアップしたところで「おばか祭」でもおなじみの「物体X」を作っていきます(関連キーワード:「春のおばかモノづくり祭」)。

とある旋盤屋さんが製作した「物体X」 の美しいコマ

 グロテスクなものではなく、昔のアニメに出てくるような、ほのぼのした感じの「物体X」のとぐろを作りたいと思います。

筆者のイメージ

 先ほどのテクニックを応用して作っていけそうです。ただ今回は球ではなく、円すいを使います。XYZ座標は0、0、0でセットしてみました(画像左下)。円すいの半径は100、高さは200でデフォルト値のままです。

円すいを配置:Zの値は0にします

 「F2」で「上面」に向けます。また側面っぽいのですが……、気にせずに。

円すいを配置して、真横から見る

 次に、「ナイフ」で形状をざっくり小分けにします。物体Xの山と谷の基になる線を作ります。

 「ナイフ」を選択してから、Shiftキーを押しながら(Shiftを押さないと角度は固定されません)切り分けたい箇所を真一文字にドラッグすると、図のように1本線が入ります。場所は適当で大丈夫です。真正面から一直線に切り込めば、円すいの周全体が切られます。

ナイフで小分けにする

何本か追加していく

アイソメで見ると、こんな感じ

 「拡大」を使って谷になる部分を縮めたり、上側の山を調整したりします。最初のお題での「移動」の作業のように「範囲」で伸び縮みさせたい線を選びます。

 ここではハンドルの黄色い四角(中央)を横方向にドラッグします。赤い四角(X軸)だと全周が縮まずにいびつになってしまう場合があります。

山と谷を作って、とぐろの基本を作る

 とぐろのピッチは「移動」を使って整えます。さらに、てっぺんの角を「移動」で少し横にずらして、「それっぽく」しましょう。

角をそれっぽくする

 ひとまず、非常にカクカクした基本形状ができました。

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