2016年も過去最大規模に、人テク展は538社が1155ブースで出展人テク展2016 開催直前情報

自動車技術会は、2016年5月25〜27日にパシフィコ横浜で開催する自動車技術の展示会「人とくるまのテクノロジー展2016」の概要を発表した。今回は538社が1155ブースで出展し、前回に引き続き過去最大での開催となる。

» 2016年05月16日 13時00分 公開
[齊藤由希MONOist]

 自動車技術会は、2016年5月25〜27日にパシフィコ横浜で開催する自動車技術の展示会「人とくるまのテクノロジー展2016」の概要を発表した。今回は538社が1155ブースで出展し、前回に引き続き過去最大での開催となる。

 特別企画の講演会では「いつまでも、くるまにワクワク、ドキドキ、ときめきを」と題し、運転の楽しみや、その楽しさを実現する技術がどういったものであるのかを専門家が語る。

 5月25日は政府が推し進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の自動走行システムについて、内閣府 企画官の森下信氏が紹介する。また、27日には、産業技術総合研究所 主席研究員の赤松幹之氏が運転の楽しさを科学的な観点から説明。同日は日産自動車が、ワクワク、ドキドキするクルマの将来について語る。

 ワクワク、ドキドキする感覚を実際に乗って味わってもらおうという狙いから、国内自動車メーカーの最新モデル13種の試乗会も実施する。ハイブリッド車や電気自動車、プラグインハイブリッド車、スポーツカーなどさまざまなモデルが用意されている。

 また、特別講演として、試乗車として提供されるホンダの燃料電池車「クラリティ フューエルセル」、マツダ「ロードスター」、レクサスブランドの「RC F」の開発責任者が登壇する。

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