記事で多方面にケンカを売っていくスタイルオートモーティブメルマガ 編集後記

むやみやたらとケンカを売るわけではありません。そこだけは理解していただきたい。

» 2016年08月23日 12時00分 公開
[齊藤由希MONOist]

 この記事は、2016年8月16日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


記事で多方面にケンカを売っていくスタイル

 皆さんが普段読むMONOistの記事、タイトルを誰が付けているかご存じですか。記者本人が考えています。たまにガンダムネタが出てくるのはベテラン記者たちの趣味のようです。

 タイトルの長さには特に制約はないのですが、筆者は37文字くらいに収めるのを目標にしています。最大37文字で読者の皆さんの耳目を集めながら、記事の内容を端的に表現しなければなりません。それでいながら、クリックした人をがっかりさせるようなタイトル詐欺になるまいと心に決めています。

 筆者は記者4年目ですが、上司の修正が入らない限りタイトルは自分で付けたものをそのまま使います。筆者の考えたタイトルが修正されるのは、どう見てもつまらない、もしくは分かりにくい、的を外しているという時です。まれに容赦のないタイトルを付けて上司に見せますが、筆者の意思を尊重してくれます。

 最近も、容赦なくケンカ腰のタイトルを付けた記事があります。公開前の記事をみた上司の第一声は「随分辛口だなあ」でした。

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