特集:IoTがもたらす製造業の革新〜進化する製品、サービス、工場のかたち〜
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» 2016年12月09日 14時00分 公開

“東大の”坂村健氏による最後の「TRON Symposium」、動く「IoT-Engine」が登場2016 TRON Symposium(2/2 ページ)

[朴尚洙,MONOist]
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坂村氏は2017年4月から東洋大学情報連携学部の学部長に就任

 さらに坂村氏は2017年3月末で、東京大学大学院教授の職を定年退官することを明らかにした。2017年4月からは東洋大学が新設する情報連携学部の学部長に就任する予定だ。新設ながら1学年で400人の定員で学生を募集する情報連携学部は、エンジニアリング、デザイン、ビジネス、シビルシステムという4つの部門で、プログラミングをはじめとしたコンピュータサイエンスの基礎を学び、情報を軸に互いに連携する力を身につける場となる。

 情報連携学部のキャンパスは東京・赤羽台で建設中だが「IoT化された最先端のキャンパスになる」(坂村氏)という。新国立競技場も担当した隈研吾氏のデザインによる建屋の中に、スマートドアやスマートロッカー、センサー、位置認識用電波マーカー、カメラ、デジタルサイネージ、エレベーター制御など、さまざまな設備をIoT化している。坂村氏は「IoTを実際に動かす最大のモデルになるだろう」と述べている。

東洋大学情報連携学部の建屋 東洋大学情報連携学部の建屋(予想図)(クリックで拡大) 出典:トロンフォーラム
IoT化されたさまざまな設備 IoT化されたさまざまな設備(クリックで拡大) 出典:トロンフォーラム
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