3Dプリントと3D CADソフトウェア向けのミドルタワーPCを発売CADニュース

ユニットコムは、3Dプリント・3D CADソフトウェア「FUSION 360」向けデスクトップPC「SENSE-RA37-i7K-RNS Drafter 3D CAD」を発売した。グラフィックボードは、グラフィックメモリを大量に使用するFusion 360に適した「NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5」を搭載した。

» 2018年01月18日 13時00分 公開
[MONOist]

 ユニットコムは2017年12月26日、3Dプリント・3D CADソフトウェア「FUSION 360」向けデスクトップPC「SENSE-RA37-i7K-RNS Drafter 3D CAD」を発売した。「iiyama PC」ブランドの「SENSE∞(センス インフィニティ)」シリーズで、販売価格は18万9980円(税別)から。

 グラフィックボードは、グラフィックメモリを大量に使用するFusion 360に適した「NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5」を標準で搭載。6コア/12スレッドに対応したプロセッサ「第8世代インテル Core i7-8700K」の搭載により、マルチタスクでの処理能力を強化した。消費電力を縮小し、最大4.7GHzに及ぶ動作クロックにより高い処理性能を発揮する。メインメモリとして32GBメモリ、メインドライブに高速SSDを採用して、スムーズで安定したOSの起動やアプリケーション動作を確保した。

photo 「SENSE-RA37-i7K-RNS Drafter 3D CAD」(クリックで拡大) 出典:ユニットコム

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