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» 2018年05月18日 08時00分 公開

研究開発の最前線:ゴムのしなやかさと樹脂の強靭さ併せ持つ、ブリヂストンの新材料は無限の可能性 (3/3)

[朴尚洙,MONOist]
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ブリヂストンだけにとどめない、オープンイノベーションを推進へ

ブリヂストンの会田昭二郎氏 ブリヂストンの会田昭二郎氏。手に持っているのはHSRのシート

 ブリヂストンは「高分子合成を手掛ける者にとって画期的な成果」(会田氏)とするHSRについて、同社の事業にとどまらないさまざまな用途に展開していきためにオープンイノベーションを推進していきたい考えだ。その手法について詳細は示されたなかったものの「無限の可能性があるHSRを、当社だけにとどめていてはいけない。だからこそ、さまざまな協力を得て広げていきたい」(同氏)としている。

 なお、タイヤに適用した場合の快適性などについては現在情報を収集中で「しかるべきタイミングで発表する」(松田氏)という。量産に向けた製造プロセスやコストなどについても「これからの開発課題」(同氏)としている。

HSRの開発ではオープンイノベーションを推進する HSRの開発ではオープンイノベーションを推進する。これによってブリヂストンのCSR「Our Way to Serve」の実現も目指す(クリックで拡大) 出典:ブリヂストン
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