−30〜85℃に対応したタッチパネル機能試験システム、最大で6画面同時に試験FAニュース

東陽テクニカは、Kubrich Ingenieurgesellschaftのタッチパネル機能試験システム「SIRKUFLEX TSR」を2018年9月1日より販売すると発表した。−30〜85℃の温度範囲で稼働し、最大6画面同時に試験できる。

» 2018年08月30日 07時00分 公開
[MONOist]

 東陽テクニカは2018年8月2日、Kubrich Ingenieurgesellschaftのタッチパネル機能試験システム「SIRKUFLEX TSR」を同年9月1日より販売すると発表した。さまざまな環境を模擬した恒温槽試験ができる。

 SIRKUFLEX TSRは、1台で必要とされる計測ができるタッチパネルの機能、耐久性試験ロボットシステムだ。最大6画面同時に試験できる。

 ヒーター機構と空冷機構を内部に搭載するため、常温近辺でしか稼働できないこれまでのロボットとは異なり、−30〜85℃の温度範囲で稼働する。恒温槽内での温度変化を伴うタッチパネルの機能試験により、広い温度範囲でタッチパネルの性能、耐久性が一定基準に達しているか検証可能だ。

 また、アタッチメントにより、一本指のタッチ動作に加え、スワイプ、ズーム、回転動作を模擬できる。試験パターンや制御値は、各座標でのタッチ精度、小さな荷重でのタッチ感度、さまざまなスワイプ速度での感度など自由に設定でき、複雑な試験を容易に自動で実施できる。

 パネルは一般的な8インチパネルに加え、10インチサイズの大型パネルに対応。グラフの作成、レポート出力、データのエクスポートなどデータの収集、解析も簡単かつ迅速にでき、測定値のリアルタイム解析も可能だ。

photo タッチパネル機能試験システム「SIRKUFLEX TSR」(クリックで拡大) 出典:東陽テクニカ
photo 恒温槽試験 出典:東陽テクニカ
photo 6画面同時試験 出典:東陽テクニカ

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