ニュース
» 2019年02月13日 09時00分 公開

MONOist×JOBS 転職市場動向:組み込みソフトの採用動向 業界・製品を超えた転職も活発

組み込みソフトウェアエンジニアは、携わるモノが変わってもスキルを生かしやすいのが特徴です。

[MONOist]
photo

本記事は技術者のための転職サイト
E&M JOBS」からの転載です。



製造業全体の求人件数は前月比2%減

業種別求人件数の前月比増減(E&M JOBSの2018年12月と2019年1月の求人データを基に作成)

 最新のE&M JOBSのデータによると、「重電・重工業・プラント」(2%増)、「工作機械・製造機械・半導体製造装置」(1%増)、「精密機器・測定機器」(3%増)の求人件数は前月と比べて増加しました。「自動車・自動車部品・輸送用機器」(5%減)、「家電・AV機器・通信機器・OA機器」(11%減)、「半導体・電子部品」(1%減)は減少しています。

 年度末は、年度内に目標人数を取りきろうと中途採用を強化する企業が多い一方、新たなポジションの募集は発生しにくいタイミング。製造業全体の求人件数は2%減少しました。

組み込みソフトウェアエンジニアの採用動向 さまざまな選択肢が広がる

 今回は、「組み込みソフトウェアエンジニア」の採用動向についてお話します。

 書いたものをすぐにデジタル化できるペンに、目線から集中力を測定するメガネなど、あらゆるものに通信機能が備わるようになった昨今、組み込みソフトウェアエンジニアのニーズは右肩上がりで高まり続けています。

 組み込みソフトウェアエンジニアは、携わるモノが変わってもスキルを生かしやすいのが特徴です。幅広い選択肢の中から求人を選べるため、仕事内容や給料、勤務地、労働時間などの希望をもとに「どの業界で働きたいか」ということから考えられる職種。業績が不安な業界から安定業界への転職や、受託企業からメーカーへの転職などもかないやすくなっています。

 これまでに経験してきた言語やソフトが採用の基準となるのが基本ですが、求人のなかにはポテンシャルを重視してソフトウェア開発の経験がある方を広く募集しているものも。自分の経験でどんな企業に転職できるのかを知りたい方は、一度求人をチェックしてみるのがおすすめです。

photo

長嶋一樹
技術職専門のコンサルタント。自動車業界や半導体業界の転職支援に豊富な実績があり、異業界からの転職サポートも得意としている。担当企業の訪問を月に2〜6回行っており、情報収集に注力。転職希望者への情報提供に強みを持っている。一児の父。好きなお菓子はアルフォート。

E&M JOBS(イーエム・ジョブズ)
電気・電子系(Electronics)と機械系(Mechanics)技術者のための転職サイトです。技術者のキャリアに詳しいコンサルタントが一人一人の要望を詳しくヒアリングし理想の転職をかなえます。サービスは全て無料です。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.