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» 2019年03月13日 13時30分 公開

オートモーティブメルマガ 編集後記:なぜ作業服だったのか、臆測と答え合わせ

事実を淡々と受け止めたい。

[齊藤由希,MONOist]

この記事は、2019年2月26日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


なぜ作業服だったのか、臆測と答え合わせ

 2019年3月6日の夕方、速報ニュースが流れました。日産自動車の会長だったカルロス・ゴーン氏が釈放されたのです。

 作業員のような服装に、メガネとマスクで顔を隠したゴーン氏が映像や写真で大写しになったのを、各社が報じました。そのゴーン氏が乗った軽ワゴンを追跡するカメラマンもたくさんいて、都内を移動する様子も取り上げられていました。

 ご覧になった読者の皆さまは「この扮装はなんだ?」と口をそろえて話したことと思います。MONOistや周辺の編集部でも話題になりました。なぜこんな格好をする必要があるのか、どうせマスコミからは逃げ切れないのに姿を隠す意味はあるのかと、たくさんの人が疑問に思ったのではないでしょうか。釈放する現場を取材していなかった筆者も、とても不思議に思いました。

 扮装の理由について、多くの人が考えを巡らせたことでしょう。筆者は毎朝AMラジオを聴きながら身支度するのですが、ゴーン氏釈放の翌日のラジオ番組の出演者たちも扮装の理由を語り合っていました。ある番組の司会者は「これは“こんなに惨めなことをさせられている”というパフォーマンスではないか?」とみており、そういう見方もあるのだな、と感心しました。

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