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» 2019年04月24日 10時00分 公開

人とくるまのテクノロジー展2019:接続技術が実現する次世代モビリティ、MRデバイスで体験

タイコ エレクトロニクス ジャパンは、「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」において、“CASE”(コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化)を支える製品をMRデバイスを通じて訴求する。

[PR/MONOist]
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 接続技術の分野で世界をリードするTE Connectivityの日本法人、タイコ エレクトロニクス ジャパン(以下TE)は、「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」(2019年5月22日〜24日、パシフィコ横浜)において、「次世代モビリティを実現するための接続技術」をテーマに車載用コネクターおよびセンサーを展示する。

 運転支援システムに必要とされる車内外の接続性をサポートするコネクターやセンサー、アンテナ技術の開発を行っているTEは、車両から環境(V2I)、車両間(V2V)といったV2Xによる未来の通信に向けた製品を展開する。また、Microsoft(マイクロソフト)のMRデバイス「HoloLens(ホロレンズ)」を通じて、TEの技術によって実現する次世代モビリティ社会を体験できるデモンストレーションも用意している。車両とクラウドの連携によるさまざまなデータの送受信、ヘッドアップディスプレイなどHMI(ヒューマンマシンインタフェース)、トラックの隊列走行など“CASE”(コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化)を支えるTE製品を紹介する。また、展示製品の詳細はTEのイベントページでも確認可能だ。

 人とくるまのテクノロジー展2019 横浜の会期中、2019年5月22日13時から講演第2会場でワークショップを開催し、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車に代表される次世代車両に対応した高電圧コネクター製品について紹介する。特に、充電システムに対する世界の市場動向や規格などにも触れ、電動化の加速に向けた課題などを交えてTEの取り組みや製品をアピールする。同展示会に関連し、次世代モビリティに向かう中で起きるクルマの変化や、電動化やコネクテッド化など技術的なテーマをまとめたホワイトペーパーも公開中だ。

ホロレンズで、次世代モビリティを支えるTE製品を体験

 会場では、高電圧ユニットを使用するEVやハイブリッド車(HEV)向けのコネクター関連製品や、高速通信対応の車載用コネクター、さまざまなシートレイアウトに対応したシートベルトモニタリング、ECU(電子制御ユニット)の搭載数増加に対応したコネクターソリューションを訴求する。

 TE製品は北米自動車規格(USCAR)などの規格に準拠し、国内外の自動車メーカーのEVやHEVにおいて数多くの採用実績を積み上げてきた。顧客の搭載条件に応じて、安全性や効率性、信頼性に優れた接続システムを提案している。人とくるまのテクノロジー展2019 横浜では、高電圧ユニット同士を接続するコネクターや、インバーター、DC/DCコンバーター、エアコンに採用されている製品を紹介する。

 自動運転技術の高度化に伴い、カメラやLiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)、レーダーといったセンサーの高性能化、5Gなどを使ったV2X通信の普及により、1台のクルマが処理するデータ量が膨大になることが予測される。乗員の安心と安全な自動運転を確実なものとするためには、これらのデータをユニット間で途切れることなく確実に、かつリアルタイムで伝送することが必要となる。TEの車載用高速通信コネクターは、高速データ通信を可能としながら、通信の高速化で問題となる耐ノイズ性を考慮している。会場では、最大9GHzの伝送が可能な同軸コネクター「MATE-AX」の他、100BASE-T1/1000BASE-T1に準拠したイーサネット用コネクター「MATEnet」を展示する。

 TEは、シート側のバックルスイッチや各種センサー機能と車両側の電源、信号をワイヤレスでコミュニケーションできるシステムを開発中だ。このワイヤレスシステムにより、跳ね上げ式や脱着式などシートを自由にレイアウトしながら、シートベルトの状態をモニタリングすることが可能になる。デモ機では50mmまでのワイヤレス通信が可能で、3つのバックルスイッチやセンサーからの信号をLINで出力する様子を紹介する。この開発中の技術はシートベルト用途以外のワイヤレス給電、通信にも転用可能で、安全で自由度の高い快適空間を実現するためのキーテクノロジーの1つと位置付けている。この他にも、位置センサーや温度・湿度センサー、圧力センサーなども展示する。

業界最小クラスの0.5シリーズコネクター

 近年のさらなるクルマの高機能化とともに、セキュリティや安全性の向上、デジタル化、自動化の流れがより顕著になっている。これと同時に、クルマ1台当たりのECU搭載数が増加している。

 TEは業界最小クラスの0.5シリーズコネクターにより、ECUの搭載方式の多様化に最適なソリューションを提案する。防水製品では、EFI(Electronic Fuel Injection:電子制御燃料噴射)用ECU向けに既存の200極コネクターに加えて、248極コネクターを開発した。非防水製品についても、SMT実装に対応した垂直タイプのコネクターなど製品展開に注力している。

人とくるまのテクノロジー展2019

会期 2019年5月22日(水)〜24日(金)
時間 10:00〜18:00(5月24日は10:00〜17:00)
会場 パシフィコ横浜
TE ブースNo. 332

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提供:タイコエレクトロニクスジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:MONOist 編集部/掲載内容有効期限:2019年5月23日