産業用オールインワンPCにBTO採用の高性能タイプ、作業用手袋でもタッチ可能FAニュース

コンテックは、産業用オールインワンPC「STAND-PC」シリーズに、第8世代インテルCoreプロセッサを搭載した高性能タイプを追加した。BTOを採用しており、最適なスペックを選択できる。

» 2019年05月02日 07時00分 公開
[MONOist]

 コンテックは2019年4月9日、産業用オールインワンPC「STAND-PC」シリーズに、第8世代インテルCoreプロセッサを搭載した高性能タイプ「SPT-200A-22TP」「SPT-200A-22TR」を追加し、受注を開始した。BTO(Build-To-Order)を採用し、用途や予算に合わせて最適なスペックを選択できる。どちらもオープン価格だ。

 両製品とも、21.5インチのタッチパネルディスプレイを採用。HDMI、DisplayPort、1000BASE-T、無線LAN、USB3.0、Serial、Audioなどの拡張インタフェースを装備する。BTOの採用により、ディスプレイ、CPU、メモリ、ストレージ、無線LANなどを自由に選択できる。

 SPT-200A-22TPは、フルHD IPSパネル静電容量式10点マルチタッチを搭載し、ディスプレイ前面部にIP54規格適合の防塵・防滴設計を採用。タブレットPCやスマートフォンのようなタッチ操作ができる。

 SPT-200A-22TRは、フルHD VAパネル光学式2点マルチタッチを採用。作業用手袋での操作に対応する。

photo 「SPT-200A-22TP」モデル(クリックで拡大) 出典:コンテック

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