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» 2019年06月07日 08時00分 公開

組み込み採用事例:パチスロ遊技機が高性能画像処理プロセッサを採用、2019年度中に導入開始

ディジタルメディアプロフェッショナルは、画像処理プロセッサ「RS1」がジーグ提供の遊技機のユニット、部品に採用されたと発表した。リアルタイム3Dエンジンと、高性能、高圧縮動画エンジンをワンチップに統合した。

[MONOist]

 ディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)は2019年5月16日、DMP画像処理プロセッサ「RS1」がジーグが提供する遊技機のユニットおよび部品に採用されたと発表した。ジーグは、パチスロ遊技機大手サミーとユニバーサルエンターテインメントの合弁会社で、2019年度中にRS1を搭載した遊技機が、日本全国のホールに導入開始される予定だ。

 RS1は、バンダイナムコエンターテインメント(以下、バンナム)とDMPが共同開発した遊技機向け画像処理プロセッサだ。バンナムのノウハウとDMPのグラフィックス技術を融合することで、リアルタイム3Dエンジンと高性能、高圧縮動画エンジンをワンチップに統合した。

 臨場感あふれる美しい映像表現ができるRS1を採用することで、従来別々の半導体を使用していた2Dタイトルと3Dタイトルの共通化が可能になった。また、遊技機向けに仕様を最適化したことで、従来複数の基板で構成していた、LED、サウンド、可動体制御、映像演出などの機能のワンボード化も可能となる。これらにより製造コスト削減や、コンテンツ開発環境の統合によるタイトル開発コストの削減への貢献が期待される。

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