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» 2019年06月21日 08時00分 公開

ロボット開発ニュース:飲食店なども最短1カ月で導入可能、オールインワンのロボット制御ユニット

チトセロボティクスは、制御装置や電源装置、圧縮空気供給装置などを内蔵したオールインワンのロボット制御ユニット「ALGoZa SHELL」の提供を開始した。ロボットアームとALGoZa SHELLを設置するだけで、最短1カ月で利用できる。

[MONOist]

 チトセロボティクスは2019年5月29日、制御装置や電源装置、圧縮空気供給装置などを内蔵したオールインワンのロボット制御ユニット「ALGoZa SHELL」の提供を開始した。ロボットアームとALGoZa SHELLを設置するだけで稼働できるため、ロボット稼働に必要な設備がない飲食店舗や病院・介護施設などでも、短期間で利用できる。

photo ロボット制御ユニット「ALGoZa SHELL」イメージ(クリックで拡大) 出典:チトセロボティクス

 ALGoZa SHELLは、周辺の安全監視機能や周辺機器を制御するインタフェースを内蔵。施工時の組み立て・配線作業を減らし、導入提案から最短1カ月で設置することも可能だ。従来、ロボット導入には専門知識を持つロボットシステムインテグレーターが関わるのが一般的で、導入するまで半年以上かかることもあった。

 ロボット制御には、ティーチングなしでも周辺環境を認識し、ロボットの動きを自動生成する特許技術「ALGoZa」を利用する。数百の機器を高密度に束ねたコンパクトな設計とし、屋外でも稼働できるように防水・防塵(じん)性を高めた。稼働状況を1000分の1秒サイクルで監視する遠隔監視機能、クラウドサーバとの通信機能も備える。量産機のサイズは600×600×1200mmとなっている。

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