IIFES2019 特集
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» 2019年11月07日 14時00分 公開

IIFES2019:制御と計測の先進技術で新たなモノづくりを発信――6万人の来場目指すIIFES2019

日本電機工業会(JEMA)、日本電気制御機器工業会(NECA)、日本電気計測工業会(JEMIMA)は2019年11月6日、3団体が主催する産業用オートメーションと計測技術の展示会「IIFES2019」(2019年11月27日〜11月29日、東京ビッグサイト)の開催概要会見を実施した。

[三島一孝,MONOist]

 日本電機工業会(JEMA)、日本電気制御機器工業会(NECA)、日本電気計測工業会(JEMIMA)は2019年11月6日、3団体が主催する産業用オートメーションと計測技術の展示会「IIFES2019」(2019年11月27日〜11月29日、東京ビッグサイト)の開催概要会見を実施した。

photo IIFES実行委員会 委員長 山内孝司氏

 「IIFES2019」は、2017年まで隔年で開催してきたオートメーションと計測の先進技術総合展「システムコントロールフェア(SCF)/計測展 TOKYO」の名称を「IIFES(アイアイフェス)」に改称して初めての開催となる。

 新展示会の名称「IIFES」は「Innovative Indsutry Fair for E x E Solutions」の頭文字をとった言葉である。「Innovative Indsutry Fair」で先進性や創造性に富んだ産業展示会であることを訴える一方、「E x E Solutions」の「E」ではElectrical、Electronic、Engineeringなどの電機、計測、工業を連想する言葉を意味し「x」でそれらが組み合わさっている様子を表している。

 IIFES実行委員会 委員長 山内孝司氏は「2018年5月に改称をして以来、告知活動を進めてきたが浸透してきた。日本のモノづくりの新たな方向性を具体的に展示会で示したい」と意欲を述べた。

 「IIFES2019」のテーマは「日本発、MONODZUKURIが世界を加速する。」とし、制御や計測の領域からモノづくりの将来像を発信する。2019年11月6日時点の出展社数は前回比128%となる279社(団体)、出展小間数は前回比117%となる1112コマとなっている。出展社数が増えた理由については前回から出展スペースが増えた点やスマートファクトリー化の動きで出展社の関心などが高まっている点があるという。

 企画展示としてはIVI(インダストリアルバリューチェーンイニシアティブ)と協力しバリューチェーンにおける「サプライヤー」「工場」「物流」に焦点を当てたテーマで日本政府が推進する「Connected Industries」を示す展示コーナーを用意。さらに、中堅・中小製造業のIoT化をテーマとして、規模の小さな製造業でも取り組める簡単なIoTソリューションを紹介する。さらに、グローバルをテーマとし、ドイツや米国、日本におけるそれぞれのスマートファクトリー化への取り組みを政府や企業の立場で紹介する「世界モノづくりフォーラム」を開催する。これらの取り組みにより、来場者数は6万人を目指しているという。

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