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» 2020年01月07日 09時00分 公開

製造IT導入事例:音声による自動車点検結果入力システムの運用範囲を法定12カ月点検に拡大

ダイハツ工業は「音声による点検結果入力システム」を法定12カ月点検で運用開始した。タイヤローテーション後の測定値の自動反映、点検結果シートのワンタッチ作成、印刷機能なども備えた。

[MONOist]

 ダイハツ工業は2019年12月12日、同社が開発した「音声による点検結果入力システム」を法定12カ月点検で運用開始したと発表した。

 同システムは整備士がウェアラブルマイクを装着し、専用タブレットを使って点検、整備を実施。事前に設定した順序で点検項目が読み上げられ、「良好」や「交換の必要あり」などの内容で点検結果を整備士が発話すると結果が記録される。さらに、ボルトの締め付け時にデジタルトルクレンチを用いれば締結トルク値も自動記録される。

 2018年2月から1人作業に特化した6カ月点検での運用を行っていたが、今回のシステム改修により、法定12カ月点検に対応。タイヤローテーション後の測定値を自動反映したり、点検結果シートをワンタッチで作成、印刷する機能なども新たに備えた。

photo 「音声による点検結果入力システム」のイメージ(クリックで拡大) 出典:ダイハツ工業

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