VR/ARが描くモノづくりのミライ 特集
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» 2020年04月06日 13時00分 公開

VRニュース:高精細トラッキングと高解像度ディスプレイのVRヘッドマウントディスプレイ

HTC NIPPONは、高性能なVRヘッドマウントディスプレイ「VIVE COSMOS Elite」を発売した。高精細なトラッキング性能と高解像度のディスプレイにより、精細な動きを鮮明なグラフィックで表現する。

[MONOist]

 HTC NIPPONは2020年3月27日、高性能なVR(仮想現実)ヘッドマウントディスプレイ「VIVE COSMOS Elite」を発売した。希望小売価格は10万9990円(税別)だ。

 VIVE Cosmos Eliteは、正確な外部トラッキングが可能な「ベースステーション1.0」採用のVRヘッドマウントディスプレイ。高精細なトラッキング性能と高解像度のディスプレイが、精細な動きを鮮明なグラフィックで表現する。

キャプション VRヘッドマウントディスプレイ「VIVE COSMOS Elite」(クリックで拡大) 出典:HTC NIPPON

 SteamVR Trackingセンサーと対応コントローラーにより、頭の後ろでラケットを振る、剣をクロスさせるといったどんな角度の動作でもスムーズに再現する。また、これまでのモデルより解像度を88%向上しており、合計2880×1700ピクセルの高解像度ディスプレイでバーチャル世界を体験できる。新開発のLCDパネルは、ピクセル間の距離が短く、スクリーンドア効果を最小限に抑える。

 ヘッドフォンは耳にぴったりフィットし、最高音質のオーディオで没入感を高める。ヘッドセットはフリップアップ式デザインにより簡単に着脱可能で、VRセッションの中断を最小限に押さえながら現実とVR空間を自由に行き来できる。さまざまな顔の形や目のタイプに対応し、メガネのままでも使用可能だ。素材は手入れしやすく、ヘッドセットを清潔に保てる。

 スクリーンはデュアル3.4インチ(対角線)で、解像度は片目あたり1440×1700ピクセル、リフレッシュレートは90Hz、視野角は最大110度。入力は内蔵マイクかヘッドセットボタン、接続はUSB3.0またはそれ以降で、DP1.2、フェースプレート専用接続に対応。センサーはGセンサー、ジャイロスコープ、瞳孔間調整(IPD)を搭載する。

VIVE Cosmos Eliteの購入者は、VRコンテンツサブスクリプションサービス「VIVEPORTインフィニティ」を2カ月間無料で試せる。

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