ニュース
» 2020年08月12日 07時00分 公開

FAニュース:高速光パワーメーターを搭載した光部品用センサーモジュール

横河計測は、光通信関連機器用センサーモジュール「AQ2200-212」とデュアルセンサーモジュール「AQ2200-222」を発売した。高速光パワーメーターを搭載し、測定時間を最小100μsに短縮できる。

[MONOist]

 横河計測は2020年7月14日、光通信関連機器用マルチアプリケーションテストシステム「AQ2200」用センサーモジュール「AQ2200-212」と、デュアルセンサーモジュール「AQ2200-222」を発売した。

 AQ2200-212は1台の、AQ2200-222は2台の高速光パワーメーターを搭載。光通信ネットワークに用いる半導体レーザー、光トランシーバー、光ファイバーといった光部品の生産ラインにおける試験、検査システムに適している。

キャプション (手前左)「AQ2200-212」、(手前右)「AQ2200-222」 出典:横河計測

 両センサーモジュールは測定時間を最小100μsに短縮でき、試験や検査時間の削減に貢献する。また、AQ2200-212センサーモジュールは、受光パワーをアナログ電気信号で出力でき、パワー変動の高速モニタリングに対応する。

 850、1310、1550nmなど広い波長帯をカバーし、+15dBm(1mWあたりのデシベル)の高出力光まで測定が可能。近年、高出力化する半導体レーザーや光トランシーバーにも対応する。

 さらに、従来のセンサーモジュールでは難しかった光部品のI-L特性(駆動電流対光パワー特性)の測定を、連続で測定できるパワーの範囲を約30デシベルに拡大することで、高速かつシームレスに行えるようになった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.