よもやよもやの緊急事態宣言、求められるリモート“プロダクション”FAメルマガ 編集後記

「やってみればできた」ということも多いかもしれません。

» 2021年01月08日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2021年1月8日発行の「FAメールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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よもやよもやの緊急事態宣言、求められるリモート“プロダクション”

 あけましておめでとうございます。本年もMONOistおよびFAメルマガをよろしくお願いいたします。さて、新年早々ですが、大変な状況になってきましたね。1都3県で再びの緊急事態宣言です。

 ちょうど1年前の2020年1月には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、まさかこんな1年になるとは考えもしませんでした。そんな1年を過ごし、2021年は厳しく不確実な状況を予測はしていましたが、年明け以降にこれほど感染が拡大し仕事初めの週にいきなり緊急事態宣言が出されることも予想できませんでした。まさに“VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の頭文字をとった言葉)”の時代を象徴するような状況に陥っています。

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