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» 2021年01月28日 12時00分 公開

高輝度かつ高画質な非接触空中ディスプレイの共同開発を開始組み込み開発ニュース

日立オムロンターミナルソリューションズとマクセルは、非接触型の新商品を共同開発するための基本契約を締結した。高輝度、高画質な非接触空中ディスプレイを搭載した機器の開発、製品化を図る。

[MONOist]

 日立オムロンターミナルソリューションズは2021年1月14日、非接触型の新商品を共同開発するため、マクセルと基本契約を締結したと発表した。まずは非接触空中ディスプレイの共同開発を開始する。

 日立オムロンターミナルソリューションズは、ATMをはじめとした自動機関連技術を有する。マクセルは、プロジェクターや映像表示装置の開発、製造で培った光学技術、映像処理技術に実績を持つ。両社は今後、これらを融合した非接触型の新商品の開発を進める。

キャプション 日立オムロンターミナルソリューションズのATM 出典:日立オムロンターミナルソリューションズ
キャプション 日立オムロンターミナルソリューションズの空中入力装置を搭載した自動受付精算機 出典:日立オムロンターミナルソリューションズ

 両社はこれまで、個別に非接触空中ディスプレイの開発を進めており、その技術や資源を集中させ、高輝度、高画質な非接触空中ディスプレイの開発を開始する。さらに、このディスプレイを搭載した機器の開発、製品化も図る。

キャプション マクセルの空中ディスプレイ 出典:日立オムロンターミナルソリューションズ

 また、日立オムロンターミナルソリューションズのユーザーインタフェース技術とマクセルの透明スクリーン技術を用いた接客案内を組み合わせた製品開発も予定する。マクセル独自の高視認化、高演色画像処理技術を日立オムロンターミナルソリューションズの人物撮影用カメラに搭載した製品などの開発も進める。

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