コラム
» 2021年04月16日 12時00分 公開

スマート工場と掛けまして、沈没船ジョークと解くFAメルマガ 編集後記

どちらも飛び込んでいかなければならないのは変わりません。

[三島一孝,MONOist]

 この記事は、2021年4月16日発行の「FAメールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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スマート工場と掛けまして、沈没船ジョークと解く

 「沈没船ジョーク」をご存じでしょうか。各国の国民性を表したジョークとして、知られているものです。簡単にご紹介しますと、世界のさまざまな国の人が乗った豪華客船が沈没しかかっている中、救助ボートの数が足りずに、船長は乗客を海に飛び込ませようとします。その時に各国の人に何といえば、飛び込むのかというものです。

 例えば、米国人に対しては「飛び込めばヒーローになれますよ」、イタリア人に対しては「海で美女が泳いでいますよ」、ドイツ人に対しては「規則ですので海に飛び込んでください」などで、それぞれの国民性が現れたものとなっています。そして、日本人に対しては「皆さんはもう飛び込みましたよ」というと効果的だそうです。

 急にこれを思い出したのは、オンラインで開催中の産業向け展示会「Hannover Messe 2021 Digital Edition」の関連イベントで、シーメンスが語っていたDX(デジタライゼーション)を推進する上での課題が、日本で語られているものとほぼ同じだったからです。

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