「つながるクルマ」が変えるモビリティの未来像
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» 2021年05月21日 06時00分 公開

バイクもコネクテッド、ヤマハ発動機が「Y-Connect」を日本初導入車載情報機器

ヤマハ発動機は2021年5月20日、原付2種スクーター「NMAX ABS」の新モデルを6月28日に発売すると発表した。同社の日本国内モデルでは初めてスマートフォンアプリとの連携機能「YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)」に対応した。また、エンジン始動時の静粛性を向上するモータージェネレーターや、燃費改善に貢献するアイドリングストップシステム、濡れた路面でのなめらかな発進と走行を実現するトラクションコントロールシステムなどを採用した。消費税込みメーカー希望小売価格は36万8500円。

[齊藤由希,MONOist]

 ヤマハ発動機は2021年5月20日、原付2種スクーター「NMAX ABS」の新モデルを6月28日に発売すると発表した。同社の日本国内モデルでは初めてスマートフォンアプリとの連携機能「YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)」に対応した。また、エンジン始動時の静粛性を向上するモータージェネレーターや、燃費改善に貢献するアイドリングストップシステム、濡れた路面でのなめらかな発進と走行を実現するトラクションコントロールシステムなどを採用した。消費税込みメーカー希望小売価格は36万8500円。

NMAX ABSの新モデルを発売する(左)。Y-Connectのアプリ画面(右)(クリックして拡大) 出典:ヤマハ発動機

 同社は2030年までに全ての製品をコネクテッド化するとともに、2024年までにグローバルで“つながるバイク”の販売400万台を目指している。新型NMAX ABSがY-Connectに対応したのもこの一環だ。

 Y-Connectは、車両に搭載したコミュニケーションコントロールユニット(車載通信機)と、専用アプリをインストールしたスマートフォンが接続して提供される機能だ。スマートフォンアプリでは、走行中のエンジン回転数の表示、オイルやバッテリーの交換時期の通知、燃費や走行履歴の記録、車両故障の注意喚起、駐車位置の記録などを利用できる。車両のメーター側にもスマートフォンとの連携に対応した表示を増やした。メッセージや通話の受信、スマートフォンのバッテリー残量をメーター内のランプで表示する他、スマートフォンを基準にした時計の自動調整などにも対応した。

 今後、Y-Connectではユーザーの行動や趣味嗜好に基づくパーソナライズや、使い方に合わせたさまざまな部品のメンテナンスの提案などを提供していきたい考えだ。また、つながるバイクの販売拡大に向けて対応車種を増やしていく。

スマートフォンアプリの画面イメージ(クリックして拡大) 出典:ヤマハ発動機

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