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» 2021年06月01日 07時00分 公開

可搬質量80kgのパレタイジング用ロボット、手首軸許容負荷を4倍に向上FAニュース

安川電機は、新型パレタイジング用途ロボット「MOTOMAN-PL」シリーズの新製品として「MOTOMAN-PL80」を発売した。MOTOMAN-PLシリーズを5機種に拡充し、可搬質量を幅広くカバーする。

[MONOist]

 安川電機は2021年5月20日、新型パレタイジング用途ロボット「MOTOMAN-PL」シリーズの新製品として「MOTOMAN-PL80」を発売した。これにより、同シリーズは可搬質量80Kg、190kg、320kg、500kg、800kgの5機種展開となる。価格はオープン。

キャプション パレタイジング用途ロボット「MOTOMAN-PL80」 出典:安川電機

 可搬質量は80kg、最大リーチは2061mm。従来機種「MOTOMAN-MPL80 II」と比べ、各軸の動作速度が5%以上向上し、作業時間を短縮化する。手首軸の許容負荷は従来機種に比べ4倍向上しており、使用できるハンドワーク形状の範囲が広がった。

 モーター減速時に発生するエネルギーを有効活用する電源回生機能搭載の中型、大型機種用汎用ロボットコントローラー「YRC1000」に対応。ロボット消費電力量の約20%を削減できる。さらに、ケーブル1本でロボットとコントローラー間の接続ができ、セットアップの際の配線時間を大幅に短縮する。

 オプションとして、パレタイズ専用アプリケーションソフト「MOTOPAL」を用意する。製品を運ぶコンベヤーやステーションの位置、製品のサイズ、積み上げパターンなどを設定するだけで、ロボットの動作プログラムを自動生成できる。菓子や紙製品などが入った軽量な段ボール、本や結束されたチラシなどの印刷物の積載用途などに適している。

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